GIANT ESCAPE RX3をプチ改造

本日(5/11)「HMNや恒例2014春季あすなろの里」ツーリングキャンプから戻り、道具の手入れと片づけが終了。さっそく今回のツーリングで明らかとなったESCAPE RX3の不具合をなんとかしないといけない。その不具合とは尻が痛いのだ。尻が痛い主な原因は臀部に適正以上の重心がかかっているからだ。自転車は腕と臀部と足裏の3ポイントで適正に加重分散できていれば、どこも痛まないようにできている。
臀部の加重を軽減する方法は2つ、1つはサドルの高さを上げ前傾を深くし腕に加重を逃がす方法、2つめはハンドルの位置を下げ前傾を深くし腕に加重を逃がす方法。
1つめのサドルの高さを上げる方法は即時に却下、なぜならサドルに尻を乗せた状態でツマサキがギリギリ地面に着く状態なのでサドル高はベストポジションであることに疑いを差し挟む余地はない。なので2つめのハンドルの位置を下げる方法を採用することにした。
ハンドルの位置を下げる方法も2つある。1つめはアンカーボルトを外しハンドルステムを抜き、その下にあるスペーサーを上部に移動させる方法。2つめは同じくハンドルステムを抜いたら上下反対に装着する方法。今回は両方採用することにした。


詳細な手順はこちらの動画を参考にしてください。PM1:00に近所のビバホームでアーレンキーセットを購入し公園で作業開始。

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効果は絶大ですね、前傾姿勢が自然にとれレーシーな乗り心地になった。GIANT ESCAPE RX3はクロスバイクながらスピードも追及できる自転車なので、これ位がちょうどイイかと思う。想定どおりの出来栄えに満足し「福や」に昼食のラーメンを食べに行くことに。

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「中華そば中間 500円」をオーダー。中間とは背脂の量が「こってり」と「あっさり」の中間という事、「あっさり」もスッキリとして旨いが本日の気分は中間。ここ「福や」のラーメンはビジュアル的に損していると思う、でもその味わいは優しく滋味深い昭和の中華そばのそれである。

おしまい