MKT氏特製イカにんじんを白ワインで

明日から会社だ..........イヤだ、イヤだ、イヤだぁぁぁぁぁぁぁ~。会社に行きたくない、俺は好きな事だけしていたいのに何故会社に行かなくてはならないのか?世の中にこんな理不尽なことがあっていいのだろうか............っというわけで本日(1月5日)は朝からブルー、天気は良いが寒いし自転車に乗る気もおきない。正統派自転車ブログ@埼玉の看板を降ろす日も近いかもしれない。それでも腹は減る、ブルーな気分のときは餡かけラーメンだろう。あの甘辛のコク深い餡をラーメンスープに程良く混ぜ、麺に絡ませ啜りあげればオイスターソースの風味が鼻腔に抜ける。まさしくブルーな日に食べるべきラーメンだ。しかし「福龍亭」に行くためには自転車に乗らないといけない。でも寒いから乗りたくない、なので最寄駅の「珍来」に決定。珍来は「八潮ドライブイン店」でソース焼きそば、「松原団地駅前店」でかまたまラーメンを食したことがある。この2店はいずれも珍来総本店直営店であり安心して食べられたが、本日行く最寄駅の「珍来」はフランチャイズ店。珍来総本店のHPにも記載されているがフランチャイズ店に味付けや調理方法の指導は行っておらず、店主の創意工夫と地域密着の味付けを独自に行って良いことになっているらしい。ようするにハズレの可能性が高い訳ですね。

入店し「広東麺 700円」をオーダー、料理が運ばれてくるまでに「連続殺人鬼カエル男」読了。読書感想文はこちら

広東麺が運ばれてきました、写真は撮ったがアップするのがめんどくさいので今回写真は無し。まず見た目があまりよろしくない、福龍軒の五目ラーメンのように餡に透明感がなく濁った茶色い餡。具材もやたらでかい白菜(固い根元の白い部分がほとんど)とニンジンが多く、他に申し訳程度の豚肉とシイタケが散見されるのみ。餡およびスープ共にコクがなく醤油の味しかしない、ハズレの「珍来」でした。

自宅に戻りサッポロ極ZEROを飲みながらTVを観ていると同じ棟に住む自転車1部部長のMKT氏から「イカにんじん」のおすそわけをいただきました。「イカにんじん」はMKT氏出身の東北地方某県の郷土料理で松前漬けの原型ともいわれているらしい。以前MKT氏の自宅で賞味させてもらい大変気に入り、自分でもたまに作ってましたが、今晩はMKT氏特製正統派イカにんじんで晩酌を行うことに、とっても楽しみ。

イメージ 1

















数の子が入ったお正月豪華バージョンで、イカの旨味がにんじんに染み込んでいるが歯応えはシャキシャキカリカリと生の食感が残っておりサラダ感覚でもいける。湯がいた枝豆のグリーンが見た目に美しく当然食べても枝豆の自然な甘みがGood、さすがネイティブな方が作った郷土料理は美味しいです。

イメージ 2

















酒は愛する「さつま白波のお湯割り」でもよかったのだが、ここは良く冷えた白ワインで。白ワインのさっぱりした酸味が「イカにんじん」にベストマッチであっと言う間に完食してしまった。MKT氏ごちそうさまでした。でっ、今は白波のお湯割りを飲みながらブログを書いているわけですが、夜が更けるにつれてますますブルーに、あ~ヤダヤダ会社に行きたくない(最初に戻る)

おしまい