あの頃はフリスビーに夢中

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あの頃、大学生でした。あの頃の格好はダンガリーシャツかアイゾットラコステのポロシャツにコーデュロイのリーバイス646、靴はアディダスのタバコかクラークスのワラビーブーツ。寒くなればリーバイスの裏ボアのジージャンかクラス5のダウンジャケットが定番。酒はホワイトの水割りかソルティードッグ、バイト代が入った時は奮発してロバートブラウンのボトルキープ。パブやカフェバー全盛だった。
 
特技はフリスビーで雑誌ポパイの記事を読みひたすら練習をしていた。基本であるオーバーハンドスローとサイドハンドスロー、ネイルディレーやチッピングを習得しフィニッシュ技にガイテスかカン取り(スケアクロー)をもってくるのが上級者の証であった頃。あの頃は金持ちの家がやっとビデオ(VHS/ベータマックス)を買い始めた頃でビデオカメラなどは、誰も持っていなかった。それでも海外のフリースタイルのビデオがフリスビー仲間内で貸し出されコロラディカルやベラスクエ兄弟の超絶技にびっくりしたものだった。

フリースタイルに音楽は欠かせないもので技の連動性が曲とシンクロした時は鳥肌が立つくらいの興奮を覚えた(当然かなりの上級者でないとシンクロは無理)
当時、よく利用させてもらった曲は以下のとおり(Youtubeにリンク)
 
レイパーカーJr                      パーティーナウ
ドゥービーブラザーズ            ロングトレインランニング
近田春夫                              金曜日の天使

おしまい