先日、税務署からお手紙が届いた。俺は善良な市民なのできっちり毎年確定申告を行い所得税の全額還付を受け、住民税免除のご褒美で低所得者給付金もしっかりもらい国民の義務である納税手続きを滞りなく行っている(いまのところは払ってないけど)。昨年、父親から国産高級車が買える程度の生前贈与を受けたが相続時精算課税方式を選択し贈与税は正々堂々と払ってない。なのでなぁ~んもビビる必要はないのだが、税務署からのお手紙はちょっとビビる。まぁ~実際のところ相続時精算課税方式を選択したことをちょっと後悔してる、素直に暦年贈与課税方式で申告し贈与税を払ってしまった方が良かったかもしれない。
贈与の相続時精算課税方式の申告は今年の確定申告と同時にe-Taxで行ったが、特に添付書類が必要との記載はなかった。だけど俺が贈与者(父親)の直系卑属である法定相続人であることを証明する書類を出せとの要請。う~んメンドクサイ、そんなのKSKシステムですぐわかると思うんだけどね。KSKシステムは国税総合管理システムのことであり、国民の収入および預金口座の流れを監視するシステム。個人口座まで見れるんだから行政が持ってる個人情報なんてすぐ把握できるはず、勝手に見ればイイのに。
とりあえず朝食の準備にとりかかる。廃番となりメルカリで8,000円越の値が付くロータスアルミポットに無洗米50gともち麦30gに水180cc入れ30分吸水させる。中火で沸騰させたら極弱火で9分炊き10分蒸らして炊き上がり。カイワレにポテトサラダ、ベーコンエッグを盛付け「ベーコンエッグ丼」のできあがり。シンプルに美味しい。
洗い物が済んだらいいちこのお湯割りを飲みながらYoutubeを視聴、ちなみに腎臓を労わるため焼酎お湯割りを一杯飲んだら3倍の水道水を飲むことを義務付けてる。なのでお湯割り5杯飲んだらお湯とは別に1Lの水道水を確実に飲んでる訳で、腹チャポチャポ。午後2時を過ぎチャポチャポだが腹減ったので近所のセブンへ逝きマイナンバーカードで戸籍謄本を印刷、返信用封筒で投函。そのままゆで太郎に入店、今回は試してみたい組み合わせがあるので「もつ次郎メニュー」ではなく「ゆで太郎メニュー」を選択。
コレが今現在の俺が考え得るゆで太郎最強の組み合わせ「肉茄子2枚もり 990円(税込)」。まぁ~この時期ツルツル冷たくのど越しがよく食べ応えがある「2枚もり 710円(税込)」はよく頼む定番メニューだが、トッピングメニューの「肉茄子つけ汁 280円(税込)」をケミストリーしてみた。
まずは熱々の肉茄子つけ汁に冷たい蕎麦を浸し啜るあげる、基本温かく所々冷たい蕎麦に口中が満たされ、かつお出汁と豚肉の旨味に蕎麦の風味が鼻孔を抜けていく。蕎麦ののど越しとたっぷりの具材(豚肉、ナス、ネギ)の噛み応えの対比もイイ塩梅。熱い肉汁に冷たい蕎麦は美味しいに決まってるけどね。
そして後半は冷たい蕎麦に冷たいつゆで爽やかにフィニッシュ、お腹はいっぱいになるし清々しい気分になれるランチ。この組み合わせはお勧めなのでぜひ試してみてください。
おしまい