1/10(金)~1/12(日)ばあちゃん(母親)の見舞いのため宮城県の実家に帰った。ばあちゃんは昨年10/27の衆議院選挙で自民党に投票に行き会場で転んでしまった。当初は打撲の痛みだけで大したことないと思われたが、次第に右足が動かなくなり12/24のクリスマスに完全に寝たきり状態に。整形外科のドクターから脳の検査を勧められ検査を行ったところ硬膜下血腫が判明、そのまま入院し12/27に血種を除去する手術、年末年始を入院したまま過ごし年明け1/7に退院した訳ですね。幸いゆっくり歩けるまで回復し寝たきりは回避することができたが支援は必要な状態、おじいちゃん(父親)も物忘れが激しく認知症の前段階と思われる。年末年始は近くに住んでる姉がずーっと面倒をみてたので1/11(土)は俺とカミさんで食事を作り姉には休んでもらった。
ケアマネージャーが選任され介護認定を受けるためにはかかりつけ医の意見書が必要らしいが、今回は強力なコネクションがあったので退院当日にケアマネが決まりその日のうちに介護ベッドのレンタルができた。1/15に包括支援センターの訪問調査を受け支援(介護)レベルが決まる予定、要支援・要介護どちらになるかまだわからないが、いずれはケアハウスへの入居を考えておく必要がある。両親の貯金残高は2024年7月に帰郷した際に把握済みでケアハウスの費用は十分賄えることは確認してある。
90歳超のおばあちゃん(母親)も脳の手術ということである程度覚悟はしていたようで、退院後はざっくばらんに相続について話ができた。まず不動産は全て俺が相続し現預金は俺と姉で折半すること、地元スーパーに貸してる土地は生前贈与ではなく相続時に名義変更することを確認。両親は生前贈与のほうが税金がかからないと思ってるみたいだが10年~20年のスパンで行うなら生前贈与のほうがお得だけど、一括贈与は贈与税がばか高いことを説明。ちょっとだけ残っていた田んぼと苗代が近所の農家に10万円で売却できたのは朗報であった。相続土地国庫帰属制度が利用可能か調査する手間が省けた。死亡保険はお互いが受取人になってるけど2次相続の際不利になるので受取人を俺と姉に変更することを確認、受取人変更手続きは姉に行ってもらう。葬儀費用は相続財産の評価額から控除することができるが、両親は戒名に最高位の「院大姉」「院居士」を希望してる。確かに両親の両親(俺の祖父と祖母)の戒名も最高位のモノとなってるので、その希望は叶えてあげたい。「院大姉」「院居士」の相場はそれぞれ100万円なのだがお寺から領収書はもらえないんですね。戒名の費用を控除するにはどうしたらいいか税務署に確認するのは俺が行うことにした。まぁ両親が亡くなったら墓じまいを考えており、樹木葬とかなら戒名は関係なくなるので拘る必要はないのだが両親にそのことは言わない。安心して憂いなく逝ってほしいからね。
1/12(日)のランチは土地を貸してるスーパーのおにぎりを、儲けてもらわないと賃借料が下げられたり撤退されたら固定資産税が払えなくなるからね。なにやらカラフルなおにぎりが並んでますね、どれも美味しそう。
うなぎかば焼き、スジコのおにぎり。うなぎはおじいちゃんの好物なので1個購入、スジコは俺の好物なので欲しかったが悩んだ末今回はパス。まぁ次回は必ず買うからね。
叉焼&煮たまごにぎり、海老天にぎり。俺は腹減ってたんでボリューム満点の叉焼&煮たまごをチョイス、カミさんは海老天にぎり。甘じょっぱいタレが美味しそう。
俺は叉焼&煮たまごの他に焼きサバめんたい。もうね焼きサバとめんたいこに大葉と海苔を同時に味わえるなんて口内調理の最高到達点ではなかろうか。
おしまい