シルメシ -シルバー仕事メシ- Part39

3連休明けの10月10日(火)朝に発生した全銀システムの不具合は10月11日午後11時時点で解消しておらず、復旧のメドもたっていないとの報道。全銀システムと各銀行のシステムを中継するコンピュターでバグが発生し、銀行間の振込処理ができないとかかなり致命的。問題の中継コンピュターは富士通製の汎用機(メインフレーム)で保守ベンダーはNTTデータ。そもそも全銀システムは電電公社が1973年に開発したシステムでその流れで2023年現在もNTTデータが保守してるらしい。まぁ~NTTデータの保守担当者は胃に穴が空き血を吐きながら復旧作業をしてるんだろうが、まさに生き地獄。スマホや新幹線に航空機などインフラ系システムがトラブると影響は甚大だが、今回はその最たるもんでしょう。ハードがメインフレームであるなら言語はCOBOLと思われ、両方に精通してるエンジニアなんて現役世代では皆無でしょう。NTTデータを既に定年退職したCOBOLプログラマーに総動員がかかってるかも。

今回の作業がハードウエア(HW)の入替えなのかオペレーティングシステム(OS)の更新なのか不明だが、富士通メインフレームの生産を終了しておりHWの入替えは考えにくい。メインフレームがウイルスやハッカーの標的になることはほぼ無いのでOSの更新やパッチ適用の可能性も低い。う~んいったい3連休に何をやったんですかね?普通なら冗長化されてるバックアップ機を作業前の環境で残しておき、不具合が発生したらバックアップ機に切り替える「切り戻し」と言う復旧作業を行うが、コレだけ長引いてるということは「切り戻し」もできない最悪の状態なのかも。中継機能が復旧してもデータの重複や抜けがないか各銀行間の整合性チェックだけで膨大な作業が必要で、正常化にはまだまだ時間がかかりそう。とにかく死人がでないことを祈るしかない。

10/2(月)のシルメシはセブンの焼きサバをメインに玉子焼きときんぴらごぼうもち麦ご飯はプチプチした食感は楽しいが、穀物臭がありちょっと食べにくい。でもサバの脂と塩気は穀物臭に合うかも。

10/3(火)のシルメシは事務所近くのリンガーハットで「長崎ちゃんぽん 720円(税込)」たまに食べるとすごくおいしー。隣のカウンターのおじさんは何やらうどんみたいなのを啜ってる、俺は皿うどんのパリパリした食感は苦手だが「太めん皿うどん」なるメニューがあるらしい。次回は「太めん皿うどん」に決定。

10/11(水)のシルメシはイトーヨーカ堂の総菜売場で購入した「牛肉コロッケ 120円(税込)」をメインに、ソーセージ&ピーマンソテー、カニカマを巻いた玉子焼き、シソ昆布に梅干し。う~ん、わかってた事だけどコロッケは飯のおかずにはイマイチ。

おしまい