親知らず抜歯(右下) 1本目

8/10(木)、「俺はまだ成長している」から1年7ヶ月後、いよいよ右下の親知らずとお別れする時がやってきました。右下親知らずは1度だけ歯肉炎を発症した以外は特に痛みもせず大人しくしてるのだが、かかりつけの歯医者から膿が出てるので口腔衛生上抜いたほうがイイと強く推奨されたので抜いてスッキリすることに。俺の親知らずは横向きに生えており一般歯科では抜歯が難しいので紹介状を書いてもらい日本大学歯学部付属病院でスッキリしますよ。

抜歯は午後2時からなのでまずは朝食をしっかり食べる。抜歯後は飯が喰えないと思うのでちゃんとした朝食ということですき家「焼鮭たまかけ朝食 490円(税込)」の生卵をお新香チェンジをチョイス。のつもりが「焼鮭定食 570円(税込)」をオーダーしてしまった。内容はほとんど一緒なのに80円高いし、こんなうっかりミスに老化が現れているんでしょう。

午後1時40分に大学付属病院に到着、マイナカードをリーダーに通しパスワードを入力、次に診察券を「再診受付機」に差し込むと「受付票」が発行された。「受付票」には3階の口腔外科の窓口に渡すよう記載されており指示どおり「受付票」を窓口に提出し受付完了。午後2時10分、診察台に通されまずは血圧測定。そして麻酔注射を右下親知らず周辺に6回注射、5回はチクっとする程度だったが核心を貫いた1回はズーンと重苦しい痛みを伴った。麻酔が効くまで待機かと思いきやすぐに施術開始、歯茎がメスで切り裂かれるのが感触でわかるが当然痛くはない。露出した親知らずをドリルのようなモノで削ってる感触が伝わる、ペンチで力まかせに引っ張るとかはしないようだ。次にドリルより大きいカッターのようなものが押し付けられる感触。時折ペンチのようなモノが差し込まれ「パキパキ」と歯が折れるような音が聞こえる。こんな感じが15分くらい続き、糸状のモノがクチビルに触れ歯茎を縫ってることがわかり、施術終了。

医者から取り出した親知らずを見せられ「こちらで捨ててイイですか?」と訊かれたので思わず「もらっていきます」と答えたらビニールの小袋に入れてくれた。親知らずは想像より小さくて4つに切り分けられてる、俺の体内からボーンした訳で見つめていると愛おしくなってきて母性が目覚めそうになる。次回、抜糸の予約をして処方箋をもらい1階の会計窓口で1,480円(税込)のお会計。院外薬局で処方箋を提出し抗生物質と痛み止めを購入し全て完了。

いまは8/10の午後11時30分で麻酔は完全に醒めている、痛み止めを飲んでるせいか抜歯後の疼痛はまったくないし、いまのところ腫れも見られないですね。この感じなら明日の朝食は玉子入りうどんが食べれそう。親知らず抜歯は思ったより楽勝でしたね、ただ左下の2本目の抜歯もあるので全部終わるまでは油断しないようにしないと。

おしまい