10/5(土)正午にHMNや改めわがまま会のMKT部長、TKHS会長、NRM氏と俺の4名が集結。俺の愛車エクストレイルで常磐道を北上、矢田部ICでOUTし「豊里ゆかりの森」へ。昆虫館の受付でキャンプ場使用料(220円)、持込テント料(330円)4人合計2,200円を支払い駐車場からキャンプ場へ荷物を搬入。
テーブルをセンターにソロ用テントでぐるりと取り囲むレイアウトで設営。一番右がMKT部長の「Montbell Moon Light 1型」中央がTKHS会長の「NORTH FACE ストームブレーク1」左端が俺の「MSR Hubba 1」
NRM氏のテントは俺が貸し出した「Tent-Mark パンダテント」最近の映え狙いキャンパーと対極をなす、敢えてオシャレ感を排除し昭和の香り漂うサイトを演出。林間のキャンプ場で程よく日陰があり土曜日なのにそれほど混雑していない。ファミリーキャンプとソロキャンプ、俺らのようなグループキャンプが混在し気楽に利用できるリーズナブルでいいキャンプ場だ。
BBQで宴会スタート、MKTシェフの意向でまずは野菜から。タマネギ、ニンジン、エリンギ、アスパラの野菜フェーズを3回クリアし、やっと肉を焼いてくれた。
陽が落ちサイトの至る所で焚き火が始まる。俺らも満を持しユニフレームの焚き火台に積み上げた薪に着火。YMDR氏からいただいた「麦焼酎いいちこ」のロックを飲みながら揺れる炎を見詰めていると己の人生を炎に投影させ、みんな無口になる訳で。
第2ラウンドはガス仕様のTrangiaストームクッカーですき焼き。本来ストームクッカーはアルコールストーブを熱源とするのだが、燃焼時間が短く火加減の調整も難しい。ガス化することで欠点を全て解消し、優れた風防性能を最大限に引き出すことに成功。白菜、シイタケ、エノキ茸、タマネギ、焼豆腐を割り下でグツグツ煮込む。
大量のシラタキを投入し更に煮込む。すき焼きの主役はシラタキで問題ないと思う。
最後に肉を投入し固くならないうちに溶き卵にくぐらせる。まぁ～美味しいですよね。メスティンで飯を炊く予定だったが麦焼酎のロックで酩酊し、どうでもよくなった。俺のスマホでラグビーW杯日本vsサモア戦を視聴し前半が終了したところで全員テントに潜り込み撃沈。
翌朝(10/6)はAM4:00に目覚めボ～っとして過ごす。AM5:30に日の出を迎え朝食の準備にとりかかる。ラージメスティンに白米2合(300g)とフォールドアカップ2杯の水を加え中火で沸騰させる。吹いてきたら弱火にし15分炊き10分蒸らして白飯の炊き上がり。
炊き上がった白飯を昨晩の残りのすき焼きにぶち込み、グツグツしてきたら溶き卵を流し込み「すき焼きおじや」の完成。さらにコーヒーを飲みながらバウルーで焼いたホットサンドをデザートにいただきお腹いっぱい。う～ん、堪能しました。
おしまい
