なんとなく駅前の珍来でチョイ飲み

はぁ~ 9連休後の地獄の1週間をなんとか乗り切った。本日も残業はせず可及的速やかに退社し京浜東北線のいつもの車両に乗り込む。Nexus5に転送してあった「アイムホーム」第5話を視聴、ちょうど視終わったら地元駅に到着。普通ならコンビニでビール風味アルコール飲料を買い、ららぽーとのテラスデッキでグゥ~と飲み干し帰宅するのだが、なんとなく本日はカウンターで瓶ビールが飲みたい気分。地獄の1週間を乗り切った自分へのご褒美ですね。

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駅前のラーメン屋「珍来」に20:10入店、店内7分入りで結構賑わっている。カウンターに着席しメニューも見ず瓶ビールをオーダー。運ばれてきたビールは「キリン一番搾り」の大瓶、薄手のガラスコップに注ぎ3口で飲み干す。くゥー旨い!
ここでやっとメニューを開き検討に入る。実はこの「珍来」20数年前に一度入店しておりあまりの不味さに辟易しず~と足が遠のいていたのだが、20数年経てば店主や料理人も代替わりしているわけで再チャレンジですね。

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まずは「おつまみ3種 250円」をオーダー。内容はメンマにチャーシュー、ネギの豆板醤ごま油和え、味は至って普通。ラーメンスープの中で温められていればそれなりに美味しいと感じるかもしれないが、冷蔵された冷たい状態だと塩味がダイレクトに伝わるので特に美味しいとは思えない。でもこの手のつまみはこれが普通なので期待したとおりの味ではあり、ビールのアテとして不満はない。

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2品目もあまり腹に溜まらないモノと考え「ニラレバ炒め 630円」をオーダー。するとこれが大誤算でモヤシがいっぱい投入されており、予想外にボリュームがある。ニラとレバーだけのシンプルなモノが良かったのだが。でも味付けはイケており豚レバーの臭みとコクにオイスターソース系の甘目の醤油味でビールがすすむ。目の前の調理場からはパチパチと餃子を焼く音と中華鍋をカッコンカッコン振る音、背中からは若者グループの嬌声と笑い声、一人チョイ飲みの醍醐味をじゅうぶん堪能した。

会計は1,380円(税込)、滞在時間28分。

おしまい