勝チャンの「とりかわ炒め定食」

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朝食があっさりお粥だったので、明日からの激務に耐えられるようスタミナをつけておこうと思う。また、6月17日に自らに課した宿題を片づけるべく夏休み最終日に松戸の中華料理店「勝チャン」に向かう。本日の使命は「とりかわ炒め定食 750円」の全貌を明らかにすること。

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PM2:00ごろ入店、先客は3名で空いている。おひとりさまなのでカウンターに着席し「瓶ビール 500円」をオーダー、アサヒスーパードライの大瓶とお通しの枝豆。ビール大瓶がお通し付きで500円(税込)なのでかなり良心的。ただ、前回のお通しが手の込んだ「鶏のハツと切干大根の煮物」でとても美味しかったので、ちょっと拍子抜け。まぁ~平日の昼間からビール頼む奴はあまりいないだろうから、平日のお通しはこんな感じなのかもしれない。

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「とりかわ炒め定食 750円(税込)」の全貌がコレだ。メインのとりかわ炒めにご飯と味噌汁、キュウリの漬物。特筆すべきは「マグロ刺身3切れ」であろう。中華料理屋の定食にマグロの刺身って意表をついてきますね。

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とりかわ炒めは甘辛い醤油味の焼肉のタレで鶏カワと野菜を炒めたもので、まぁ~肉野菜炒めの肉が鶏カワに替った感じですね。甘辛のタレが白飯にマッチし鶏カワの脂もジュワっと甘みがあり、ご飯が進みますね。

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鶏カワの脂で口が脂っぽくなってきたらマグロの出番。醤油とワサビをたっぷりつけ白飯とともにかき込めば、さっぱりと口中がリセットされますね。う~ん、この組み合わせは意外ではあるが理に適っているのかもしれない。

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カウンターの前にはニラレバやカツ皿、焼肉にしょうが焼きなど各種定食(750円)の写真が掲載されており、構成員はメイン、ご飯に味噌汁、漬物、小鉢ととりかわ炒めと同じだが小鉢が冷やっこになっている。なので「とりかわ炒め定食」は素材のチープさを小鉢の内容をグレードアップすることでカバーしているのではないだろうか?なので「とんかつ定食 750円」や「ミックスフライ定食 750円」にはマグロは付いてこないと思われるが、だれも定食を頼んでいないので検証はできなかった。う~ん、また宿題ができてしまった。

おしまい