HMNや恒例2014春季あすなろの里キャンプ(その1)

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5月10日(土)~11日(日)はHMNや恒例春季あすなろの里キャンプ。今回はメンバーのスケジュールが合わず参加は5名と少なかったが天候に恵まれ、気持ち良いキャンプとなった。

自転車1部のTKHS氏と私は当然、自転車での参加となるが距離的には片道30Kmほどでまったく問題はない、個人的チャレンジとして今回はクロスバイク(GIANT ESCAPE RX3)でキャンプ道具一式を持っていけるか試すことにした。持っていくキャンプ道具一前回のあすなろの里と同様とする。前回は日東キャンピーリアキャリアを装備したアンコラでの参加だったので、コールマンドライバッグにパッキングしキャリアに括りつければ問題なかったが、今回はキャリア装備の無いクロスバイクだ。さぁ~どうする俺!

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5月10日(土)AM10:30にTKHS氏と地元を出発、いつもどおり江戸川サイクリングロード左岸を北上し利根運河サイクリングロードに接続し利根川サイクリングロードを目指す。運河CRは季節毎に楽しめるが新緑の今が一番好きだ、TKHS氏を先導に快調にライドしてたのだが...........。グイグイと力強い推進力を生みだしていた左のペダルが突然フニャフニャしだした。TKHS氏に異常を伝え自転車を停止し左のペダルをチェックしようとしたら、クランクごと外れてしまった。マジっすか!!当たり前だが走行不能、これはクリティカルな緊急事態発生だ。
TKHS氏とCRを戻りながらクランクを止めていたと思われるボルトを探すが見つからない、さぁ~どうする俺。俺はおもむろにNexus5を取り出しメイン画面上部のGoogle先生のマイクをタップし「じてんしゃや」と語りかける。するとGoogle先生は現在地から近い順に「自転車屋」をリストアップしてくれる。2.4Km先に「セオサイクル江戸川台」が存在することが判明、それをタップすると自動的にナビゲーションモードに移行、左ペダルを足で押さえつつゆっくりしたスピードで「セオサイクル江戸川台」に向かう。

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無事セオサイクルに到着、店の主人によれば無くなったネジはあくまで補助的なもので本来は精密に加工されたクランクの面とBBシャフトの面が密着接合されているもである、よってネジで締めつけても応急処置で恒久的な対策では無いとのこと。でもこれからキャンプに行かないといけないので応急処置でネジで締めつけてもらう、ネジ代248円+技術料200円合計448円(税込)でエマージェンシーリカバリー完了。今回の教訓は「100のガラケーより1のスマホ」ですね。Nexus5に救われました、スマホは緊急事態に陥った時本領を発揮してくれる。

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通常は自転車チームが早く現着するのだが、今回はトラブルのため自動車チームが先に到着しセッティングが完了していた。まずはビールで乾いたノドを潤す。

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本日の芋焼酎は焼酎ソムリエの資格を持つ(ウソ)SKT氏によるコダワリの厳選されたラインアップ。特に「杜氏潤平」が異彩を放っていますね。入手困難なプレミアム焼酎だが「ムラオ」や「マオウ」と違い定価で入手可能な知る人ぞ知るマニア垂涎の焼酎らしい。

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最近、自動車部での活動が多い自転車1部MKT部長手ずから「杜氏潤平」のロックを作って頂き、乾杯!高い芋焼酎らしく芋臭さは皆無ですっきり淡麗でさわやかな甘みがあり、果実を思わせる香味もある。これはプレミアムだ、旨いです。

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プレミアムな焼酎と合わせるツマミは「プレミアムもずく」通常のもずくより細く繊細で黒酢の上品な酸っぱさがGood!

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続いて「厚揚げ焼き」をHMNや公認ポン酢である「ゆずづくし」でいただく。ダシが効いた醤油の旨味とゆずの香味の後に、ホワッとした大豆の風味と揚げアブラのコクが追いかけてくる。「ゆずづくし」はポン酢自体が主役となれる、さすがHMNや公認だけのことはある。

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焼酎をガッツリ飲み、軽くツマミを食べ終えたPM3:00にインターバルタイムに突入。花を撮影に行く者、昼寝をする者、酒を飲み続ける者、それぞれ好き勝手に気だるい午後を過ごす。

「その2」へつづく