HMNや恒例2014春季あすなろの里キャンプ(その2)

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インターバルタイム終了後、風呂へ向かう。ここ「あすなろの里」は景色が良い大浴場があり、みんな楽しみにしているのだ。しかしNRM氏が「風呂には行かない」と固辞する構えだ、前回のあすなろの里キャンプの傷跡が今も痛むのであろう。前回のブログではほとんど記載していないが、酔っ払ったNRM氏は風呂帰りにバンガローへショートカットできる急な坂道を登り転げ落ち、顔面からアスファルトへダイブしたのだ。顔面血だらけでピクッとも動かないNRM氏、当然我々は救急車出動を要請し「筑波メディカルセンター病院」に搬送され、2泊する事態となったのだ。現在はすっかり回復しているが奥さんから風呂には行かないよう厳命されているらしい。

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TKHS氏はトラウマを払拭するためには同じコースをリベンジする必要があると、嫌がるNRM氏を風呂に連れ出し滑落現場で再現実験をする。

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風呂上がりに再びショートカットの急坂を登るNRM氏とTKHS氏。無事登り切りリベンジ成功、トラウマが解消され喜びのVサインをする両氏。いやぁ~感動的なシーンに立ち会え私も目頭を熱くしました。

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風呂から帰ったら本格的な宴会に突入、メインデッィシュの「まぐろのカマ」を炭火で豪快に焼く。味付けは塩のみ、好みによりHMNや公認ポン酢「ゆずづくし」で味わうも良し。ビールであらためて乾杯を行う。

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本日の寝どこである「MSRハバ」をチャッチャと組み立てる、個人的にバンガローよりこの横幅70Cmの狭いテントでシュラフに包まり眠ることが最大の娯楽なのだ。近年あすなろの里キャンプは天候に恵まれず、久々のテント泊でウキウキ。

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今回は少人数でもあり初めて御座敷スタイルを取り入れてみた。SKT氏所有のコールマンのグランドシートとローテーブルが絶妙にマッチし、落ち着いて酒が飲める、お座敷スタイルなかなかイイですね。

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「とぐろ巻きソーセージ」や「焼き餃子」がこんがりと焼きあがるが、この頃になると皆お腹いっぱい。

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一人、二人とバンガローで倒れこんでいる、しかしまだPM8:00宵の口だ。SKT氏にたたき起こされDVD観賞会をPM10:00まで開催。

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PM10:00過ぎに「BlackDiamond オービット」に明かりを灯しミネラルウォーターのペットボトルと共にテントに移動。シーンとした静寂のなか何者かの咆哮が遠くに聞こえ、久しぶりの狭いテントで胎内回帰したかのように居心地が良くストンと眠りに落ちたのであった。

「その3」へつづく