リタイア準備 マネープラン変更

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1/24(木)はK氏の送別会。K氏は俺より5才年下だが管理部長の職にあり優秀な社員だったが、社長と合わず関連会社に出向させられそのまま役職定年を迎え早期退職することに。集まったメンバーは今年還暦となるW氏にN氏、9月末に会社を辞める予定の58才の俺、55才だが大学1年生の長男と高校生の長女がいるT氏。当然話題は退職金や加算金に税金や年金のこと。まぁ~T氏以外の4人は辞める気マンマンなので活発な意見交換が行われ有意義な情報を得ることができた。

まず、9月末まで在籍すれば冬のボーナス(業績給)は100%支給されると思っていたのだが、50%しか出ないらしい。これでは2020年に請求がくる前年分の住民税の支払いに足りないかもしれない。また、2012年から加入している企業型確定拠出年金(DC)に100万円程運用実績があるのだが、60才で引き出せると思っていたが自己都合退職の場合は加入から10年経過、62才にならないと引き出せないようだ。う~ん、いろいろ想定外のことが明らかになってきた。

想定外と言えば、カミさんに早期リタイアのマネープランを提示し了承は得たのだが、カミさん(第3号被保険者)自身の年金は家計には入れず自分の小遣いにしたいとの要求が。う~ん、なるほどカミさんは結婚前に社員として働いていたので、受給額は国民年金満額の月額(平成30年実績)より多い。それが全てカミさんの小遣いになるのであれば、世帯主にして主たる家計支持者の俺がそれより少ないのはあり得ないので、終身の企業年金からカミさんと同額の小遣いを確保し残りを積立NISAで運用するマネープランに変更。その結果、家計に充てるのは俺の厚生年金のみとなりかなりカツカツ、爪に火を点すような生活になるだろう。でも家計が苦しくても小遣いが潤沢なら楽しいリタイア生活が送れるのでまぁ~イイかと。積立NISAは年利3%で運用できれば80才時点で1,000万円以上受け取れるので、サ高住に入る資金や、介護が必要ない僥倖に恵まれたら子供に遺産として残せばイイし。

おしまい