メスティン 北海道土産ご飯

本日(1/27)はAM6:30に起床、黒白波のお湯割りを飲みながらTVニュースショーを視聴。大坂なおみさんが全米に続き全豪を連覇、アジア人初の世界ランク1位の快挙。いゃ~素晴らしいですね、日本人として非常に誇らしいです。でも大会期間中に人種差別問題に巻き込まれたのは可哀想でした、本人はあまり気にしてないようだったが。

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日清食品のWebコマーシャルで褐色の肌の大坂なおみが錦織と同じ肌の色に描かれており、海外から白色人種化(ホワイトウォッシュ)で人種差別だと激しいバッシングを受け、日清食品はただちに謝罪。う~ん、日本人はこの種の感覚がわからないので難しいですよね。ただ、日清食品は以前の事例に学んだ結果、良かれと思ってホワイトウォッシュしたんではないでしょうか?

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2017年大晦日のバラエティー番組でダウンタウンの浜田が顔面を黒く塗りエディー・マーフィーのモノマネで登場したが、黒色人種以外が黒塗りするのはブラックフェイスで人種差別だと炎上。日本人的にはモノマネなんだからしょうがないだろうと思うのだが。

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2013年年末から放映開始された全日空(ANA)のコマーシャルでバカリズムが金髪碧眼鼻高のキャラで登場。これが外国人をステレオタイプ化しており人種差別だと批判されANAはCMを中止。

日清食品ダウンタウンANAの事例を研究・分析し人種の特徴を強調しすぎると差別だと非難されるとの結論に達したのだ。だから敢えて大坂なおみ選手の肌の色を褐色にせず白色人種化したのであろう。コレであれば2つの前例と同じ理由で批判を受けることはない訳で。でも、結果は2つの前例以上にバッシングを受けてしまい、日本人にはアウト/セーフの境界がますます解らなくなってしまった。

白色人種が大坂なおみ選手の描写をホワイトウォッシュだと問題視するのであれば、Webコマーシャル上は同じ肌色に描かれている有色人種の錦織選手に対しても同じ批判をしないとオカシイ。なので本質的には大坂なおみ選手がイエローウォッシュされたと黄色人種が批判すべき差別なのだろう。

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黒白波のお湯割りを飲みながら朝食の準備にとりかかる。いつものとおりメスティンで白米1合(150g)を炊き、小松菜をごま油で炒め塩と白ゴマで調味しご飯に混ぜ、小松菜まぜご飯を作る。友達からもらった北海道土産「北海重ね巻」を輪切りにして混ぜご飯の上に並べる。

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「北海重ね巻」は銀鮭を昆布で巻き甘辛く煮ており中骨まで柔らかく食べられる。鮭と昆布の旨みの相乗効果、特に中骨の周辺から美味しい汁が染み出して酒でもご飯でもイケますね。ごま油が香る小松菜混ぜご飯が爽やかでさっぱりしているので、甘辛濃い味のおかずがイイですね、美味しかったです。

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おしまい