My Room(オヤジの楽園)布団問題

My Room(オヤジの楽園)だがスゴク快適、家にいる時間の大部分をここで過ごしている。リビングに居るのはカミさんが作った晩飯を食べる時くらいですかね。もともと少ない夫婦の会話はますます少なくなったが、お互い何も問題なく快適に過ごしている。やはり定年前に自分の居場所を確保することは非常に重要。

そんな居心地のいいMy Roomだが、相変わらず布団問題を解決できずにいた。寝る時はテーブルを片付け布団を敷いて寝るのだが、畳ではちょうど良かった煎餅布団がフローリングでは床の固さがダイレクトに伝わってきて寝心地が悪い。更に起床した後は畳んだ布団をしまう処がなく、テーブルの横に出しっぱなしで見栄えが悪いしだらしない感じになってしまう。写真を撮る時は写らないように角度に気を付け、お客さんが来た場合は別の部屋に運び込んでいた訳ですね。う～ん、これは何とかしないといけない。

布団を収納できるスペースを徹底的にリサーチし検討した結果、窓際に設置したスチールラックとソファーの隙間15Cmしかないとの結論に達した。普通の柔らかい布団ではソファー側に倒れ込んでしまうので、折りたためて自立できる固さが必要になってくる。ネットで調べたところ浅田真央のCMで有名なエアウィーヴがどうもいいようだ。エアウィーヴは太いひも状のナイロンがスパゲッティーのように絡み合った高反発マット。折れ曲がらないので自立できるし、程よい固さと体重を分散させる高反発によりフローリングでも快適に寝ることができそうだ。でもエアウィーヴはメチャ高価。なので同じような機能を持つマットをネットで検索し吟味した結果、俺が選んだのは「アイリスオーヤマ エアリーマットレス 高反発 三つ折り 通気性 洗える 抗菌防臭 シングル ブラウン MAR-S」Amazonで税込14,800円と手頃だし、カバーも爽やかなネット素材で汚れたら洗濯機で洗えるのでシーツも不要。カラーはできるだけ主張せず、クラシックなソファーの木製の把手に馴染むようブラウンを選択。

ほ～ら、15Cmの隙間にピッタリ嵌まりピンっと自立している。初めてMy Roomにきたお客さんはここに布団が収納されているとは気が付ないだろう。基本暑がりな俺なので掛け布団に関しては春～秋はタオルケット、冬は薄い毛布1枚だけなので適当に畳み枕と一緒にソファーの下に押し込んでしまえばスッキリ。これで布団問題は解決でいいでしょう。

おしまい