公開年月：2016年2月5日
視聴方法：U-NEXTからポイント(432円)でストリーミング
嵐に襲われて地球へ帰還した有人火星探査計画のクルーだが、そのうちのひとりワトニーが取り残される。
NASAに死亡したと断定されるなか、ワトニーは決死のサバイバルを敢行。やがて彼から生存を知らせる通信を受け取った
NASAは、救出作戦をスタートさせる。
アンディ・ウィアーの小説を実写化したSF。いかなる困難にもめげないポジティブな主人公に扮したマット・デイモンの快演に加え、科学的考証に基づくサバイバル術も必見。
科学的検証に基づいたサバイバル術がどんなもんか興味があり視聴。でもね居住用のシェルターはしっかり機能しており生存に適した重力や酸素、最低限の食料や飲料水は確保されている状態。主人公が行ったことは
フリーズドライの「うんこ」を肥料とし、水素を燃やした水分でジャガイモを栽培したことだけ。これで究極のサバイバルと宣伝されても、すごく微妙。絶体絶命の状態に陥るとアジアの大国PRC(People‘s Republic of China)が救いの手をさしのべる近年のハリウッド映画お約束の展開。最後の救出シーンは流石に手に汗を握ったがトータルでは拍子抜けの感が否めない。お薦めなしでお願いします。
おしまい
