店先のガードレールにリオネルをロック。PM2:15ごろだが入店待ちの行列はない。あの時代を知ってる身としては若干寂しい気もするが、地元の方にとってはイイことなのだろう。入店すると先客は2名、空いている。まぁ~昼飯時を外しているのでこんなもんだろう。
メニューはソフトビニールでパッキングされた小ぎれいなモノに変わっているがラインナップや値段は以前のままのようだ。まぁ~オーダーは決まっているんですが。「もりそば大盛り 550円(税込)」
富士山のように左右対称な美しい円錐形、ビジネスクラスのソバ屋(盛りやかけが800円位するソバ屋)の普通盛りの5~6人前はあるでしょうね。
ソバもたっぷりだが、つけ汁もたっぷりなのでソバをどっぷりとビシャビシャに浸し啜り込む。カツオ節のイイ香りが鼻から抜けていく、歯応えのあるソバをしっかり噛みしめるとほのかに蕎麦の風味。う~ん、普通に美味しい。でも、このソバの独立峰はエアーをあまり含んでおらず、みっちりと蕎麦が重なり密度が高い。2/3喰ったところでいつもの感想が胸中を過る「普通盛りにしとけばよかった.....」
頑張って完食、ごちそうさまでした。流山の独立峰を制覇した充実感にひたり店を後にする。店を出ると入れ替わりに4人の若者集団とご老人1名が入店、やっぱり人気なのですね。よかった!
おしまい