ESCAPE RX3 ご近所ポタでソーキそば

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本日(2/11)はAM6:00に起床、クリアOFFを飲みながらモーニングニュースショーを視聴。朝食はフライドエッグ&ソーセージに焼き海苔と昨晩の残りの豚汁にチンしたご飯、熱い豚汁が旨い。

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本日は日差しはあるが気温は冷えているのでご近所ポタに決定。AM9:30にESCAPE RX3で自宅半径5Km圏内の春を探しに出発。私が知る限りの梅のポイントをくまなく回ったがまだまだ蕾は小さく固い。唯一団地敷地内の1本だけ開花していた。

ららぽーと無印良品とLOFTを物色した後、ランチのためIKEAのホットドッグ売り場に向かったが長蛇の列であった、今日は混んでますね。仕方がないのでランチ処の新規開拓に乗り出す。

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RX3をプラプラ漕いでいたら最近できたばかりの独協医科大学近所の沖縄料理店が営業していた。この店の存在は知っていたがいつ行っても営業していなかったので潰れた店と思っていた。ガラス越しに店内を伺うと店員と思われるおばちゃん1名を確認、客はいないようだ。恐る恐る入店。

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店内は2人掛けテーブルが2卓のみ、食堂と言うよりは行楽地のスナック売り場のような雰囲気。入口が団地の児童公園に面しているため受け取ったご飯を公園のベンチで食べることもOKなのだろう。天気は良いがせっかくなので店内のテーブルに着席し壁に貼られたメニューを吟味する。気になるのは「ふちゃんぷる~ 500円」「沖縄やきそば ケチャップ味 500円」だが、店の実力がわからないのでまずは定番の「ソーキそば 並盛 450円」をオーダー。

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テーブルには沖縄らしく泡盛に沖縄名産の小ぶりな唐辛子を漬け込んだ「こーれーぐーす」が用意されているが880円もするんですね!

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オーダーから10分弱でそばが運ばれてきました。澄んだスープに細めのうどんのような麺、トッピングはさつま揚げ2切れに紅ショウガと青ネギ、ソーキ1切れ。飛行機に乗れないので本場のソーキそばを知らないのだが、見た目は本場っぽい感じ。まずはスープを一口、ソーキを煮込んだ出汁に少量のかつお節を足し塩で味付けした優しい味わいですね。余分な油分を灰汁と共に丁寧に取り除いたのであろう、まったく脂の感じがしない淡麗なスープだ。味変のこーれーぐーすを加えるとキリッと苦み走った辛みがアダルトな味わい、う~んスープ合格。

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麺は蕎麦やラーメンではなく山梨県富士吉田の吉田うどんに近い感じがする。中心部に若干の粉っぽさを残したもっちりゴワゴワした食感。う~ん、あまり好みではないがこれが本場の沖縄そばなのであろう。そう思って食べればこれはコレでイイ感じ。

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ソーキ(骨付きバラ肉)は甘辛い醤油味でホロりと柔らかい鉄板の旨さですね。骨が固めのゼラチンのような食感で、噛みしめるとジワリと濃い旨みが染みだしトロリと舌の上で溶けていく、うぅ~ソーキをつまみに白波のロックを飲ってみたい。イイんじゃないですか、この沖縄食堂はレベルが高いと思います。近所に新たなポタリング飯処の良店が加わった。

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満足してお会計をお願いしたら目の前に「サーターアンダギー 1コ 100円」のPOPが。このお菓子は沖縄土産で数回食したことがあるが、ボソボソでじっとり湿っており揚げ油の匂いが鼻をつき、あまり美味しいと思ったことがない。でもこの店ならチャレンジしてみる価値がある。1個テイクアウトで注文しトータル550円の支払い。

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店の前の児童公園のベンチに座りサーターアンダギーと向き合う。揚げたてではないが手に持つとほんのり温かい、揚げてから1時間以内なのは間違いないであろう。一口噛り付くと外はサクッとしており中はホクホク、控え目な砂糖の甘味と揚げ油のコクがひろがり思いのほか美味しい。まさにミスタードーナッツのオールドファッションの味わい、このお菓子は土産でもらうのではなく作ったお店で食べるべきものですね。

おしまい