朝食はおせちの残りと戻りガツオのたたき、食用菊の酢の物にご飯と雑煮の残りの汁。昨日はいろいろ選択枝があったので食べなかった田作りが超～旨い！甘辛いタレを全身に纏いながら干し魚特有の旨みとサクサク感に芳ばしさも残っており、熱い白飯と共に食せば最高級のフリカケのような味わい。これはイイですね。戻りガツオのたたきは普通にワサビ醤油で、飯のおかずにはカルパッチョよりこっちですね。モッチリした噛み心地とカツオ独特の血の風味に表面をオリーブオイルで焼いた焦げ味が加わり飯に合います。更に食用菊をサッと湯掻き味ぽんをかけたモノは、忘れていた懐かしい味。最近はららぽーと内のスーパーでも時々見かけるが、わざわざ買って食べることはなかったがたまに買ってみようかと思う。う～ん充実した美味しい朝食であった。
最寄りの新幹線の駅に父親の車で送ってもらい、はやて号に乗車。仙台を発車すると大宮まで止まらないので早くて快適。お土産と同時に購入したカップ酒「本醸造ミニザオー」を開缶しゆっくり味わう、つまみは無し。少しだけ茶色がかった酒を口に含むとホワッと糠の風味が漂い、甘辛のバランスが絶妙で本醸造らしく重めだがスッキリした飲み口で結構イケる。
今回の帰郷は現在置かれた状況でどの方向を選択すべきか両親に相談した訳だが、両親からのアドバイスは現状維持であった。父母は80を超えておりあまり心配をかけてはいけないので、今回はアドバイスに従うことにしようと思う。でも次回はわからないけど.....(次回が無い可能性もあるし)
おしまい
