年末年始9連休 5日目 大晦日

晦日の朝食はフライドエッグ&ベーコン、野菜サラダに小エビをトッピングした大根おろしと味噌汁。午前中はTVを視聴しながら過ごし昼食のインスタントラーメンを食べてからポタリングにでかける。

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自転車は信頼のブリジストンママチャリ、重量感のある低重心のスチールフレームに巨大でふかふかなサドル、後ろ3段のシフトレバーを装備し坂道もスムース。ブレーキもビアンキアンコラのカンチブレーキの10倍は効く。ブリジストンのロード「ANCHOR」の技術が余すところなく投入されているようだ。

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駅前ロータリーに昔からある所謂商人宿、いまだに営業しているようだ。特に商業が発達した地域ではないが、鉄道が3線乗り入れる交通の要所であったためこのような形態の旅館の需要があったのだろうが、新幹線がとおりモータリゼーションが進んだ現在でも、経営が成り立っているところが素晴らしい。おそらくこのような宿を好むマニアが存在するのであろう。

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駅前のスーパーを覗いてみる。正月用の食材を求める人でごったがえしている鮮魚売り場で「ほやのむき身」を発見。宮城県はほやの生産地なので殻つきも売っているが、加工日がわかるむき身のほうが安心して食べられる。年末年始にほやと牡蠣の酢の物は欠かせないですね。

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こちらも宮城県の正月には欠かせない「ナメタガレイ」正式名称は「ババガレイ」。これを甘辛く煮つけたら身はしっとり上品な脂がのり、魚卵はホクホクで酒の肴でも飯のおかずでもどっちもイケる。翌朝のプルプルした煮凝りも楽しい一品。

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昔は見なかった光景がこの食材ですね。おそらく旦那(嫁さん)の実家に帰郷した配偶者および子供達が、牛タンをリクエストするため牛タン専用の売り場ができたのであろう。なんと牛タンの船盛まであるんですね、牛タンの破壊力はたいしたもんです。

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姉夫婦が用意してくれた年越しのディナーは「アジ庵ガンジー」のインドカレーとナン。カレーは奥がマトンカレー、左がチキンと野菜のカレー、手前がホウレンソウとチーズのカレー。

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マトンカレーはスパイシーでトマトの酸味が爽やか、マトンの臭さはあまり感じられず羊好きとしてはちょっと物足りないが美味しいです。チキンと野菜のカレーは日本のカレーに似ておりあまり辛くなく食べやすい。ホウレンソウとチーズのカレーはホウレンソウのえぐみとチーズのコク、各種スパイスがまろやかに融合し滑らかな舌触り。どれも旨いがホウレンソウとチーズのカレーが一番気に入りました。

食後は赤ワインを飲みながら紅白歌合戦を視聴。ジャニーズ系とAKB系ばっかりですね。

おしまい