豚骨ラーメンと中華そば

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本日(6/28)はAM6:00に起床、当然のごとく二日酔い気味だが朝食の準備にとりかかる。いつものとおりフライドエッグ&ソーセージを焼き、キュウリとミョウガの一夜漬けと辛子明太高菜でチンしたご飯をいただく、味噌汁は茄子と油揚げにシソの葉をハラハラと散らす。食卓にミョウガシソの葉が揃うと初夏だなぁ~と思う。基本薬味系は大好き、料理に添えられたパセリも必ず喰います。

雨が降らなければHMNやポタリング同好会で松戸のあじさい寺(本土寺)に紫陽花を観に行く予定だったが、残念ながら雨模様。仕方ないのでPM2:00からHMNや飲み会を開催することになった。そうなると午前中は何もやることがないので6月7日以来撮り溜めておいた「MOZU seazon1」を最終話まで視聴する。核心の謎はWOWWOWのseazon2に持ち越しとなるようですね、WOWWOWを契約しておいて良かった!ちょうど昼時になったので、前から気になっていた地元の豚骨ラーメンの店に出掛ける。

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「豚骨醤油ラーメン 一郎」を訪問、決して綺麗とはいえない店内は小上がりに4人掛けテーブルが2つ、あとはカウンター8席のキャパ。AM12:45ごろの訪問だがほぼ満席状態思いの外人気があるようだ、カウンターになんとか席を確保する。入店の段階で濃厚な豚骨臭が鼻につく、関東の豚骨系ラーメン店で博多ネイティブに勝るとも劣らない臭いラーメン店は初めてだ。当然期待も高まる、オーダーは基本である「豚骨ラーメン 600円」。狩野英孝似の店員が「細麺でいいですか?」と聞いてきたのでOKと返す。麺は博多流の細麺と中太麺が選択可能なようだ。

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オーダーから5分程度で「豚骨ラーメン 600円」が登場。カウンターに設置してある紅ショウガをトッピングしゴマ摺り機から細かく香りが立った白ゴマをたっぷり振り掛ける。この時点で供されてから1分程度経過しているがスープの表面はうっすらとコラーゲンの被膜ができている、これは臭いだけあり、かなり濃厚な豚骨スープだ。まずはスープを味わう、うぅ~ん、イイですねネイティブ博多ラーメンと遜色ないコクと風味と臭みがGood!本場博多の有名店はもっと淡麗でスッキリしているが、この濃厚さと塩味の強さも決して悪くない。麺はデフォルトの状態だが程良く固めで心地よい歯応えと、細麺ならではのノド越しの良さを兼ね備えており期待以上の出来である。結婚前の2年間博多で生活した自分的には久しぶりの本格派を食した満足感を得ることができた。かなり臭いので好みは分かれると思うがネイティブを知る方にはお薦めできる。

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PM2:00から臨時HMNや飲み会を開催。先週家族で北海道旅行に行ったHMN会長から富良野ワイン「羆の晩酌」を提供いただく。かるく冷やしテイスティングすると程良いタンニンの苦さに北海道の大地を思わせるラベンダー系の微かな香りが心地よく、酸味が若干強めだがスッキリとした爽やかなワインだ。羆の力強さはあまり感じられないがツマミはカマンベールチーズとプチトマトでまったく問題なし!
NRM氏の自転車交通ルールの話題で盛り上がりつつ、HMN会長のラーメンの好みは昔ながらの中華そばであると結論付けその検証のため私のお薦め中華そばが食せる「福や」にオヤジ4人がフラフラと向かう。

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「福や」に入店しまずは「焼き餃子 400円」と「瓶ビール 500円」をオーダーし2次会の開催。しっとり系の餃子だがニンニクが効いており酢とラー油が多めのタレで食せばビールがなんぼでもイケル。

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〆はお目当ての「中華そば 500円」、HMN会長は豚背脂皆無の「あっさり」他3名は程良い背脂がトッピングされた「中間」をオーダー。

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鶏ガラスープに野菜の甘みが溶け込んだあっさり系スープに豚背脂のコクが加わりまったく問題なく美味しい。中太のちじれ麺はスープとの絡みもよく程良い加水具合でシコシコとした歯応え、トッピングはチャーシューとメンマと海苔にネギの小口切りイイと思います。濃い味が好きな江戸っ子のHMN会長は最初は物足りなそうだったが食べ進むにつれ塩梅良い感じになったようだ。本日は思いもよらず博多ラーメンと中華そば2連発となったが、どっちも旨かった、まったく問題なし。

おしまい