アンコラ 水元公園で海鮮丼を喰らう

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11月3日に水元公園マニアのオジさんからゲットした情報を元に、本日のお昼ご飯は海鮮丼に決定。愛車アンコラを駆り江戸川サイクリングロードを葛飾方面に向かう。

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快晴無風で本当に気持ちがイイ!時速18Km/hくらいでタラタラとアンコラを漕ぐ。江戸川がキラキラと輝き冷たい風が頬を撫で太陽の光が暖かい、さらにこれから美味しい(と思われる)海鮮丼を食すのだ、これはいわゆるひとつの幸せの形ではないだろうか。葛飾橋が見えてきた、サイクリングロードは一度河川敷に下り橋をくぐった後、土手上に復帰するコースとなっているが私はこの橋は直進し車道を走ることにしている。なぜならここには魔のカーブがあるからだ。左写真の河川敷側に見えるカーブで2年半程前に落車し右鎖骨骨折、肋骨2本骨折の全治3ヶ月の重症をおったのである。それ以来ここは車道を通る。

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江戸川CRをOUTし水元公園に沿った道をポタリング。住宅街だが初めてとおる道、並木があり目の前は水元公園という抜群のロケーションでオサレなカフェもありイイ処だ。(買ってないけど)宝くじが当たったらこんな処に住んでみたいものだ。

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11:30ごろテイクアウト専門の海鮮丼屋「どん丼」に到着、タクシーの運転手さんや自転車に乗った主婦が次々に現れどんぶりをお持ち帰りしている。常連の皆さんは電話で予約してから来店しているようで待つ必要がなく回転が早いのがイイですね。メニューはかなり豊富で何を頼もうか迷ってしまう、しばしメニューを眺め思案、サーモンにプラスαのペアリングが多いですね。ただ私は生のサーモンはちょっと苦手、幼少期に鮭といえば塩辛い塩鮭ばかりだったのでどうもサーモンを刺身で食べることに慣れておらず、現在もあれば食べるが自らオーダーすることはほとんど無い。初回なので一番オーソドックスな「海鮮丼 550円」をオーダー、代金を払い引換券を渡され7~8分ほど待ちどんぶりを受け取る。

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コンビニでノンアルビールを購入し、いそいそと水元公園メタセコイヤ森にむかう、本日はあまり混雑しておらずゆったりベンチに座り、まずはノンアルビールをいっきに空ける。さてさてまずは海鮮ドンブリをじっくり観察してみましょう。

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手前に愛するホッキ貝、自然の甘味が最高に旨い。その右側にエンガワ、プチプチとした歯触りと濃厚な旨味。その上にはネギトロ、アブラの甘味にネギがよいアクセントとなり旨い。その左にマグロの赤身、かなり大ぶりで通常の刺身2切れ分はありそう、さっぱりとしたコクにほんの微かな渋みが感じられ旨い。その下に白身の刺身、食べた感じはヒラメのようだが550円のドンブリにヒラメの刺身で採算が取れるとは思えないのでヒラメでは無いなにかの白身、これも旨い。その下に綺麗に隠し包丁の入ったイカ、サクっとした歯触りが噛むほどにネットリ歯にまとわりつき旨い。そして中央に海老が鎮座している。

袋入りの醤油をかけ回しワサビを付けてガツガツ食べる。酢飯も塩梅良い酢具合で冷たすぎず人肌っぽい飯の温度もイイ感じ、さらに最近はチューブ入りワサビばかりだったので、粉ワサビの日向臭い風味が懐かしい。いゃ~旨い、こんな店が会社の近くにあれば昼食は毎日これになるな、550円だし。教えてくれたオジさん本当にありがとう。

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食後はしばしマッタリ、メタセコイヤを満喫する。

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夜は以前所属していた会社のOGおよびOBが集まり懇親会が品川で開催された。久しぶりに見る顔に話しが弾み、飲み放題の赤ワインを浴びるほど飲み記憶が曖昧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

おしまい