2013年 1月2日の過ごし方

正月2日目、まずは箱根駅伝を見る。朝食の準備をしながら駅伝を見て、食べながら駅伝を見る。本日の朝食は雑煮の餅抜きとフライドソーセージ、目玉焼き2個、大晦日の手巻き寿司のあまりのマグロのスキ身をわさび醤油で。5年前まではこれほど駅伝を一生懸命には見ていなかった。私も嫁さんも関東の大学出身ではないので箱根駅伝はひとごとでしたが、現在は息子の出身大学と娘の在籍大学が優勝争いをしているので、両方の応援に力がはいってしまう。これは結構新鮮な感覚、もっとも当人たちはあまり興味がなさそうですが。
往路4区の中盤あたりでやっと行動を起こす。本日の目的は越谷レイクタウンの初売りセールでエディーバウアーの長袖シャツを購入すること。ビリオン リオネルででかけます。レイクタウン周辺は大渋滞ですがリオネルでストレスなく通過します。やっぱ2013年は自転車ですよ、皆さん。

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エディーバウアーのシャツほとんどがフランネルか厚手の裏生地付きの防寒用ばかり、季節がら仕方ないですが残念です。私は極度の汗かっきなので厚手のシャツはダメです(富士山などアウトドアを除く)。通勤用にアウターの中にフランネルのシャツを着ようものなら電車の中で汗まみれになる事は火を見るより明らかだ。
私は血圧が高めなので近所の内科医に1回/月通って処方箋をもらっているが、一昨年の冬に汗をかいた状態で診察になった際、『多汗症って言われたことはありませんか?』と内科医に聞かれました。日本全国に多汗症の患者が何人いるか知らないが、多汗症と認定されるきっかけはなんだろうか?自ら医者に『私、多汗症かもしれないので検査してください』と言うひとはあまりいないと思う。逆に医者から『多汗症の疑いがあるので検査しましょう』と言われるひともほとんどいないと思われる。血圧の検査に行って医者から多汗症を疑われた段階で多汗症確定ではないだろうか?ちょっと話が長くなりましたが、よって暑そうなシャツはダメなので、薄手のネイビーのチェックシャツを購入しました。チノのボトムスにはばっちりフィットするはずです。4,900円が2,400円なのでまぁまぁ良い買い物だと思う。

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昼食は某『珍来』でソース焼きそばを食す。『珍来』は関東に40店舗ほど展開するチェーン店で味付けも各店の裁量に任せられているらしく、同じ『珍来』でも旨い店と不味い店があるらしい。ここはその中でも全国で4店限りの総本店直営店らしく地元での評判はまずまず。初めての訪問だが、広い駐車場にはタクシーもちらほら散見され期待が高まります。午後2時ごろでしたがほぼ満席。店内親子連れが多いのと店員の声がやたらでかいので活気があります。厨房はオープンキッチンとなっており8名の調理師さんがなべを振ってました、なかなか圧巻です。ソース焼きそば(500円)は蒸し麺ではなく、都度麺を茹でて使っているように思われる。確認はしていないが麺の中心部がわずかに堅い、いわゆるアルデンテ状態。蒸し麺でこれが可能だろうか?ソースもブルドックとは異なる味わいで酸味が強い。そのソースが炒められているのでコゲ味が加わり私的には上出来のソース焼きそば。ただしオムライスと一緒でどこを食べても同じ味なので飽きがくるのは仕方がない。これがラーメンやそばだと同じ味でも飽きはこないのだが、汁なし固形食の宿命か?でもカレーはあまり飽きがこないし、このへんは研究の余地があるのであろう。

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『珍来』から帰る道程で珍しいものを発見しました!なんともクラシカルな国産車。赤い車が『ISUZU 117クーペ』白い車が『TOYOPET コロナ』、青い車が『日産 ブルーバード』、117クーペ以外はいずれも昭和30年代の車かと思われ、私はあまり興味は無いのですが好事家には堪らないのではないでしょうか?完全レストアし公道をドライブしたら注目の的ですな。売主は中古車販売業者ではなく、骨董品を扱っているお店なのでそれなりのお値段かと思われます。

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本日のおつまみはメガ・ドンキで購入した『銀サケのカマ焼き』
これはメガ・ドンキ地下1階の鮮魚売場のレギュラー商品であれば必ず買います。カマなので脂がのっているのはもちろんですが塩加減が絶妙。レンジでチンせず、そのまま酒にも白飯にも合います。2カマ入って290円とCPも申し分なし、メガ・ドンキはなかなか優秀。今夜もくじらの焼酎がすすんでしまう、困ったものだ。

おしまい