ヴィンテージ アルミクッカー?

本日(12/15)はカミさんと娘が茨城県の「こもれび森イバライド」に行きたいと言うので愛車エクストレイルで向かう。常磐自動車道から圏央道に乗り換え50分で到着。本日はクリスマスをテーマに、アンティーク、古道具、ボタニカル、クラフトなど、各日120店以上が出店するクリスマスマーケットを開催との事です。

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こんな感じでなかなか楽しそうですね。腰が痛いのに会場をグルグルまわり見つけた気になる掘り出し物を紹介してみます。

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こちらは「1-4」とか「1中」とかステッカーが貼られたアルミの鍋。フタもしっかりしており把手も使い易そう、小学校で使われていた給食用の鍋と思われる。どれも程度がよくお値段1,500円とリーズナブル。4~5人のキャンプでとん汁作るのにちょうどイイですよね、アルミなので炊飯もバッチリでしょう。

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ぽってりしたフタがかわいいヴィンテージなアルミポット、曲線がふんわりと柔らかな印象だが、把手はガッチリと武骨でかなり丈夫そう。アルミの本体は肉厚でメスティンの2.5倍くらい厚みがあり、2合の美味しいご飯が炊けるでしょうね。お値段は5,800円とかなりお高め、欲しいけどね~。

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軍隊用のスプーン、フォーク、ナイフが一体となったカトラリーセットに真鍮の大振りなアルコールバーナー。気になったのは中央のシルバーの丸いアルミ容器。ポッチと溝が絶妙に噛みあい、パッキンが付いたフタを容器本体に密着させることができる仕様。本体外側はアルミだが内側はプラスチックでスベスベしている。見たことな不思議な容器だが、その正体は「ドイツ軍のバター容器 1,500円」ドイツ人は戦場でもバターを持ち歩いていたんですね。

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学校給食で使われていたアルミの「食パン格納箱 2,500円」コレにアウトドアグッズを収納しておき自動車でキャンプに持ち出せば、お座敷スタイルでテーブルにもなりますね。これはかなり欲しいかも!なんか俺はアルミフェチなんですかね?アルミのモノに物欲がそそられるようだ。

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結局、購入したのはヴィンテージのアルミポット。5,800円を5,000円に値切ったので本人は納得してます。決め手は曲線の可愛さとアルミの肉厚な部分ですね。これだったら炊飯や汁ものなどなんでも上手に作れる気がする。唯一気になる点は料理中は把手が熱くて持てないと思われるところ。まぁ~軍手すればイイだけだし。

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ネットで似たようなポットを探したが同じ形は無いですね。イメージはミルクポットに近いがミルク用であれば必ず注ぎ口がある訳で。ひょっとしたら家畜の糞尿を採取したり、タン壺に使われていた可能性も否定できない。俺はそれで飯を炊こうとしているのだが、まぁ~ちゃんと洗いましたから。俺は気にしない。

おしまい