7月12日(木)～13日(金)は本社ビルの会議室で57才以上の社員を集めた「次のステップ研修」が開催され、参加してきた。2年後の定年に備え、キャリアの棚卸やマネープランの作成、会社が用意した選択できるオプションの説明があり、まぁまぁ～参考になったかな。選択可能なオプションは以下のとおり。
①定年後5年間の再雇用(年収一律270万円)
②在職中にパソナの支援を受け就活、退職後に他社に再就職
③早期退職、58才の誕生月までに退職すれば18ヶ月分の基本給を支給、以降1ヵ月経過するごとに0.5ヵ月分づつ漸減
まぁ～①はあり得ないですね。再雇用されたら現状と同じシステム開発や運用をやらされる訳で責任はないがプレッシャーは半端なくある。昨年より30万円アップしたとは言え270万円で今と同じ職務はやってられない。②もないね、この歳になって新しい環境で馴染のない仕事をするなんて考えられない。そうなると選択すべきオプションは③、59才の誕生月に辞めれば12ヵ月分の基本給がもらえるし悪い話ではない。カミさんを説得すべく完璧なマネープランを作り上げる、59才以降働かず90才まで生きても貯蓄額が8桁を下回らない、ホントかいな？なマネープランが出来上がった。でも、これとほぼ同じプランは6月8日に本社FP相談室のファイナンシャルプランナーに問題ないとお墨付きを得ているし、今回の講師も計算は間違っていないと言ってくれたのでイイんじゃないでしょうか？
アサヒOFFを飲みながら朝食の準備にとりかかる。本日(7/14)の朝食は満を持して「北の工場長カレー」5月21日に工場長からいただいたカレーをきっちり冷凍保存しておいたので、朝から30℃を超えている猛暑日に暑気払いで朝からガッツリ逝くことに。鍋に水道水を張りジップロックで冷凍しておいたカレーを袋ごと浸し、弱火にかけジワジワと温めていく。出来上がりをライスと合わせるため途中でちょっと強火に。
メスティンに宮城県産ひとめぼり1.0合(150g)を入れシャカシャカ研ぎ、把手のリベットの下部がかぶる位の水加減で10分吸水させる。風味づけ程度のチキンコンソメとターメリックパウダーをよく溶かし込み、中弱火で沸騰させる。吹いてきたら極弱火にし10分炊き、水蒸気が納まりパチパチ音がしてきたら火から降ろし10分蒸らしドライパセリをトッピングすればターメリックライスの完成。
温まったカレーをロータスアルミポットに移そうと鍋からジップロックを引き上げたら、なんと底に2箇所穴が空いており大量のお湯が袋内浸水。途中でちょっと強火にしたのがイケなかったのかもしれない。カレーはビシャビシャでとても喰える状態ではなく泣く泣く遺棄、工場長まことに申し訳ない。でも、この件は黙っておこう。
さて、そうなるとターメリックライスをどうやって喰うかなんで冷蔵庫内をガサガサ漁り、タマゴとソーセージとピーマンをサルベージ。それぞれソテーしなんとか朝食の完成。インスタ映えするよう窓からの光りのみで撮影、あぁ～北の工場長カレーをインスタにアップしたかった。なんとも残念。
インスタ用の写真を撮り終ったらケチャップをドバドバかける。
パンチが足りないので消費期限を若干超過した酸味の強いキムチも投入。う～ん、コレはコレでなかなか美味しい朝食に。次回、北の工場長カレーはいつもらえるだろうか。
インスタグラムnoguts1960
おしまい
