HMNや登山部 雲取山に再アタック(その2)

その1はコチラ

11月15日(月)はAM4:00に起床、トイレは冬仕様となり室内の4個室、3小便器のみ。いずれも水洗で清潔で快適だが、男女混合であり絶対数が少ないですね。本日の宿泊者は約50名だが、昨日は200名だったらしい。個室から出たら若い女性が待っている状況はどちらにとってもよくないですよね、できれば改善を希望しますが昨今の山ガールはそんな些細な事は気にしてないかもしんない。

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AM5:00から朝食、塩シャケにフキのつくだ煮、たくあん漬けに梅干しと生タマゴにフリカケ、タマネギの味噌汁。シャケが思いの外大きくイイ塩梅に脂ものっており美味しい、ごはん1パイ目はシャケとフリカケ、2杯目はタマゴかけフリカケご飯にたくあん漬け、う~ン昨晩のハンバーグのディナーより満足。

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食後は日の出前にも係らず外のベンチでお湯を沸かしモーニングコーヒーを味わう。冷えた山の空気の中、雲取山の天然水で淹れたコーヒーは一味違いますね。

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AM6:30に山荘の前で記念写真を撮り出発。喫緊の課題は鴨沢ルートをトレースするには山荘から雲取山山頂までの標高差187mを登り返す必要がある。一同登りはもううんざりなのだが、流石はMKT部長。昨日のうちに山頂を迂回するまき道を発見していたらしい。迷わずまき道に歩を進める。

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まき道はメジャーなルートではないようでクマ笹が密集しており、歩きにくい。でも登るよりは楽なので熊だけ出ないよう手を叩いたり、咳をしながら黙々と歩く。

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まき道から稜線に出ると富士山と雲海のコラボが!しばし呆然と景色に見とれるHMNや登山部メンバーであった。これがあるから山は止められないですね。もっともっと高性能のカメラと撮影テクニックが欲しいと切に思うのであった。

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下りが苦手なMKT部長のペースがガクンっと落ちてきた。ゆっくり下りながら紅葉を愛でる、確かに紅葉しているのだがイマイチ鮮やかさに欠ける気がする。全体がなんか茶色っぽいのだ。そんな事を思いながら歩いているとMKT部長が木の根を乗り越えようとした瞬間、バランスを崩し斜面から転がり落ちそうに!後ろを歩いていたYMST氏が咄嗟にザックを掴み滑落を防いだ。いゃ~今のは危なかった。それ以降はYMST氏がサポートに徹し無事、登山口まで戻ることができた。

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AM11:15に下山完了、お疲れさまでした。私も太ももと脹脛がパンパンです。

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まっすぐ地元に帰り、いつもの「幸楽苑」で反省会。まずはビールで無事生還できたことに乾杯。焼き餃子とおつまみセット(焼き豚、メンマ、味玉)をつまみながら冷酒をグビグビと。来年の夏山は上高地の徳澤園キャンプ場に1泊し蝶ヶ岳を狙っているのだが、これからのメンバーの精進しだいですね。那須岳のように途中までケーブルカーで行ける山も候補にしましょう。

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最後はMKT部長恒例の「ごめんなさいシリーズ」前々回前回はスイカだったが今回はセブンイレブンのプレミアムシュークリーム。疲れた体にクリームの甘さが泣きたくなるくらい美味しい。また次回の「ごめんなさいシリーズ」を楽しみにしてます。

2日目の出費
ディーゼル代                 1,107円
・関越大泉~圏央道青梅     1,680円
・外環道料金                       510円
幸楽苑反省会費用         10,104円

 合計                            13,401円
 総合計                         55,590円
 一名あたり                   13,897円

おしまい