AM7:00に朝食の準備にとりかかる。メスティンで無洗米1合を炊き上げ、千切りキャベツにマヨネーズ、上からフライドエッグとたこさんウインナーに昆布の佃煮シソ風味、ダイネックスクラシックマグの味噌汁はナメコとネギ。う～ん、ポークソーセージとは違う郷愁を誘う朝食であった。
洗い物を済ませた段階では、まだ雨は降っていないがお昼から夕方にかけて60%以上の降水確率。最近の休日はずっと雨だが仕方がない、本日はインドアで酒を飲みながらamazonプライムビデオを鑑賞することに決定。
1本目は2009年に劇場公開されたパニック映画「2012」(プライム会員無料)。マヤ歴で終末と予言された西暦2012年に太陽の異常発達したプロミネンスの影響でナントかが大量に到達し、地球のコアが溶解し大陸プレートが崩壊してしまう。たまたま事前にそれを察知したアメリカの1家族が、G7+中国首脳と富裕層のみに乗船が許された中国で建造中の「船」に乗り込み助かる過程が描かれる。マグニチュード9.5以上の大地震が頻発しエベレストを超える津波により世界中の人々はほぼ死滅、助かった人々が朝日を見上げ微笑みながらエンディング。う～ん、最近の映画だけあり街並みが破壊されたりエベレストを飲み込む津波の映像は圧巻ですね、でもそれだけ。ハラハラドキドキもないし助かった連中がノー天気すぎて観るに堪えない。近年のハリウッド映画は中国の資金で作成されているため中国最高的な演出もあり興醒め。観る価値なしでイイと思います。
ランチはエバニューのセラミッククッカーで丸大の「スンドゥブ マイルド」で木綿豆腐を煮込み、ネギを散らして完成。辛旨で熱々の豆腐を冷えたアサヒOFFで。魚介のコクがあり辛さもマイルドで美味しいですね。
2本目は2015年に公開された「エベレスト」(プライム会員無料)1996年にエベレストで起きた大量遭難事故を映画化したもの。1990年頃から商業ベースの登山が流行しアマチュアであっても莫大な費用を負担できればエベレスト登山に参加が可能となった。映画序盤ではユーザーの評判を気にするがあまり無謀なアタックを行ったり、登山好適日には各国の商業登山隊が集中してしまい、クレバスの横断やロープ設営で支障をきたす等伏線が張られるのだが、実際の遭難場面ではそれらの影響は無く想定外の荒天に見舞われ8名が下山中に命を落としてしまう。犠牲者の中には8,000m級6座を制覇しこのエベレストが7座目だった日本人女性も含まれており、ベテランであっても厳しい状況だったのであろう。なので視聴した感想は消化不良で物足りない、もうちょっとドラマ性が欲しかったですね。
おしまい
