HMNや登山部　涸沢行パッキング - 正統派自転車ブログ@埼玉

HMNや登山部のMKT部長、TKHS隊員、私の3名は今週末いよいよ上高地～涸沢ヒュッテに向け出発する。この日に備え、越谷レイクタウンのモンベルでレインスーツとトレッキングブーツを購入し(かなりの散財でしたが)、筑波山ピークハントに挑戦し(死にそうでしたが)、クライミングジムに通い(見学しただけですが)、サイゼリアで打ち合わせを繰り返してきた(1回目、2回目、3回目)。その努力は全て涸沢ヒュッテのテラス席で雄大な穂高連峰を見ながらおでんをつまみに冷たい生ビールを飲むためなのだ。TKHS隊員の奥様は高校生の頃、登山部に所属していた本格派らしく現在もキスリングが大切に保管されているそうだ。その奥様によれば涸沢は穂高連峰を目指す登山家にとって玄関口であり、我々のように涸沢ヒュッテから引き返してくることはピンポンダッシュをしに行くようなものらしい。いいーんです！(川平慈英風に)我々HMNや登山部オヤジ3名は結構マジに決死の覚悟でピンポンダッシュをしに行く。これに成功すればミシュラン3☆の高尾山や都内最高峰の雲取山、世界遺産の富士山ピークハントへとHMNや登山部は飛躍できるのだ。

今回の山行スケジュールはTKHS隊員が立案したもので2泊3日の行程。全て山小屋泊(食事付)なのでテントやシュラフ、炊事道具は不要となるので担ぐ荷物は比較的軽いはずだが、水は余裕をもって多めに準備しておきたいし無謀にもアルコールも密かに忍ばせる予定。