HMNや登山部始動 まずは筑波山

本日(7/6)はHMNや登山部のTKHS氏と筑波山登頂を目指すことになった。本来であれば先週登る予定だったのだが降雨のため中止となっていた。このままでは上高地~涸沢ヒュッテ行のために購入した登山用ブーツ(MontBellツオロミーブーツ)の試し履きができないまま本番をむかえてしまうため、急遽TKHS氏と筑波山ピークハントを敢行。AM5:00に起床し、いつものとおりフライドエッグ&ソーセージとサバの塩焼き、高菜の油炒めに油揚げとネギ・三つ葉の味噌汁で山盛りご飯をガッツリ食べる。REIのディパックに先週と同じ装備をパッキングしAM8:00に愛車エクストレイルで出発。常磐自動車道をつくば方面に北上し土浦北ICで自動車道をOUT、一般道を20分ほど走行し筑波山市営第4駐車場に到着。

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まずは登山の無事を祈念し筑波山神社をお参りする。

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筑波山神社を右側に迂回するように進むと「白雲橋コース」の登山口が見えてきた。小さい鳥居をくぐれば霊峰・筑波山の登山が開始されるのだ。本格的なピークハントは4年前の三ツ峠以来なので、己の体力の衰えがどの程度なのかまったく把握できないまま一歩を踏み出す。

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登り始めて20分で「迎場コース」との分岐地点に到着。「迎場コース」は岩場が少なく比較的楽なコースらしいが、ここは事前のルート工作どおり「白雲橋コース」を進む。有名な「弁慶七戻り」や「胎内くぐり」を通過できるのが「白雲橋コース」なのだ。だが、しかしこの時点で息はあがりふくらはぎはピクピク痙攣している大丈夫か?俺、勇気ある撤退をするには早すぎるし(登り始めてまだ20分)

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なんとか女体山頂上まであと500mの休憩ポイントに到着。既にブリーフまで汗まみれで太ももとふくらはぎがつりそうだ。辛いつらすぎる、登山とはなんて過酷な趣味なのだろう!

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「弁慶七戻り」に到着、本当に巨岩がちょこっと引っかかっているだけに見える。頂上に近づくにつれ次第に渋滞し始めるが、ちょこちょこ休めるのでちょうどイイですね。

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なんとか女体山ピークハント成功。高度感が半端ないのであまり端には近づけないが涼しい風が吹きわたり気持ちイイ!

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女体山から男体山の展望台に移動しバーナーでお湯を沸かしドリップコーヒーを淹れる。疲れた体に芳醇な香りとカフェインが心地よい。この時点でちょうど正午くらいだが、朝飯をガッツリ喰ってきたのであまりお腹は減っていない。なので下山してから昼飯を食べることにして下山の準備にとりかかる。

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下山準備完了!

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結局、地元の「幸楽苑」で無事の帰還を祝し生ビールで乾杯!つまみは焼ギョウザとメンマ、疲れた体に生ビールが沁み込みこのままイッテしまいそうになる。生ビール中ジョッキをたて続けに2杯空にし〆はタンメン、汗を絞り出しているので塩味が超~ウマイ!いつものとおり半分食べたところで酢をたっぷりと5周ほどかけ回す、疲れた体が酸味も欲しているのだ。

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目的である登山ブーツの慣らしだが、心配していた靴摺れや痛みが発生することもなく問題なかった。これで万全の体制で上高地~涸沢ヒッュテ行に挑む事ができる。

おしまい