朝食は避難所飯

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本日(12/17)はAM5:30に起床。しかし寒いです、布団に包まったまま枕元に置いたNexus5の「TV SideView」を起動し寝たまま「渡辺篤史の建もの探訪」を視聴。AM6:00からアサヒOFFを飲みつつ朝食の準備にとりかかる。

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今週、会社に備蓄されていた災害用の非常食が消費期限切れ間近となったため社員に大放出。アルファ米尾西のわかめごはん」と非常用5年保存水を持ち帰った。右手前の鯨大和煮は私個人の備蓄品。なので本日の朝食は避難所に避難した想定で。

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まず、お湯を沸かす必要がある。つーか、お湯を沸かせば朝食の準備は全て完了なのだ。火器はコールマンホワイトガソリンバーナー、プリムスガスバーナーなど数種類取り揃えているが、ここはトランギアアルコールバーナーをチョイス。何故なら多くの人が避難している避難所で轟音を放つバーナーは迷惑だ、一切音を出さす静かに燃焼するアルコールバーナーこそがベスト。

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エバニューチタンポットに非常用5年保存水を投入し、Tripod Power H70をセットしたアルコールバーナーで加熱。7分ほどで沸騰。アルファ米に規定通りのお湯を注ぎ15分待てば完成、水の場合は60分。

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袋のままだと食べにくいのでFold-a-cup Bigに盛り付け、添付されている白ゴマをふりかけ避難所で隣になったお婆ちゃんからもらった想定の梅干しをトッピング、わかめの磯の香りが微かに漂い食欲が刺激される。

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インスタント味噌汁「永谷園 あさげ」と鯨大和煮を添え、避難所飯の完成。ではさっそく食べてみます。アルファ米は30年位まえに一度食べたことがあったが、食感や味は劇的に改善されてますね。米粒ひとつひとつに心地よい噛みごたえがあり、薄い塩味にわかめの旨みと風味、白ゴマの芳ばしさが加わり美味しいです。メスティンで炊いたご飯と遜色ないです。鯨肉がホロホロと柔らかく濃くて強い味の鯨大和煮も飯に良く合う。う~ん、こんな避難所飯ならイイですね。これで焼酎さえ確保できれば何週間でも無問題な気がする。わかめごはんはまだいっぱい残っていたので10袋くらい持ち帰ろう。

おしまい