群馬県下仁田町の山中でBBQ (前編)

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2016年11月4日(金)~5日(土)はIT隊長率いるアウトドア隊の秋季キャンプBBQを開催。ちなみに昨年は赤城山キャンプ場であったが、今回は定年退職された会社の大先輩が群馬県下仁田町の山中に別荘を自力で建築し山暮らしを楽しんでいるとのことで、行先決定。以前同じく会社の大先輩が建てられた千葉県御宿の別荘を訪れたことがあったが、男の浪漫の王道ですよね。うらやましい~。
11月4日のAM11:30に上信越自動車道の富岡ICを降り2Kmほど走ったところにある「ベイシア富岡店」で待ち合わせ。参加者はIT隊長、WKSG氏、TNMY氏、WTNB氏と私の5名。フードコートで塩ラーメンのランチを食べ食材を買い集め、NGS氏の別荘へむかう。カーナビに住所を入力しても半径5Kmぐらいの漠然とした位置しかわからない山の中、途中まで迎えに来てもらい車のすれ違いは不可能な細い山道をクネクネと登り、行き止まりの手前にNGS氏の別荘は存在していた。

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広々としたウッドデッキに大きい窓が開放的な平屋のウッディーな趣きのある建物。積まれた薪と煙突が間違いない事を物語っている。

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これが別荘から観える風景、う~ん素晴らしい。浅間山妙義山のコラボ。毎日この風景を観ながらごはんを食べ、酒が飲めるなんて所謂ひとつの幸せの形ですね。

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室内は無垢の木材のみで出来ており、薪ストーブがイイ雰囲気を醸し出しているが天井にはプロジェクターが設置されており、電動で昇降するスクリーンまで!う~ん、レトロと電子機器が融合している。流石は元エンジニアですね。

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山の湧水を引き込んでいるそうで、トイレは水洗のオシュレットだしお風呂も清潔で気持ち良さそう。キッチンのコンロはIHで書斎の屋根裏部屋に続く扉は電動で開閉が可能。光ケーブルが引き込まれておりWiFiもめちゃくちゃ速い、う~ん理想の別荘だ。

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食品庫やキッチン用品も機能的な棚により整然と整理整頓されているし勝手口までちゃんとしてます。土砂の目止めにシックなレッドのドラム缶が大量に使用されており、とても良いアクセントになってますね。同じ敷地内に離れと納戸も設営されており、大量の薪が保管されてました。

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ひと通り建物内の見学が終わると、NGS氏が拘りの茶葉を使った紅茶と手作り(!)のチーズケーキをご馳走してくれました。紅茶ってあんまり飲む機会がないのだが、ウーロン茶のような風味も感じられGood!、チーズケーキは濃厚なコクにレモンの酸味が爽やかで甘すぎずコレも絶品ですね。フィニッシュは自家製のベリージャムをトッピングし完食、う~ん、NGS氏凄すぎます。

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イイ感じに陽も傾いてきたので、軽くビールで乾杯。NGS氏は酒が飲めない体質らしいのでお茶でつきあってくれました。