メスティン飯 敬愛する大藪春彦先生へ

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当ブログの読者であれば既にお気づきであろうが、メスティンでの炊飯描写は過去記事のほぼコピペ。炊く量が0.5合か1合か、白飯か炊き込みご飯かで若干の表現が異なるがフレーズはほぼ同じ。

①メスティンに0.5合(75g)または1合(150g)の無洗米ななつぼしを入れる
②水120ccまたは240ccを投入し30分吸水させる
③中弱火で沸騰させ吹いてきたら極弱火にし7分または10分炊く
④水蒸気が納まりパチパチ音がしたら火から降ろす
⑤10分蒸らして完成

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これはですね、手抜きではなく開口健先生と共に敬愛する大藪春彦先生へのオマージュなのである。晩年の大藪先生の作品は以下の①~④で作品が成り立っていた。

マフィアやヤクザの親分、犯罪シンジケートの理事長などをターゲットにして、
①住居に侵入
②ボディーガードを殺害
③性行中の愛人をレイプし殺害(主人公が侵入する時は必ず性行中)
④ボスを拷問し金の在りかを聞き出し略奪

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①~④がボスの所属団体と氏名が変わるだけで延々とリフレインする訳ですね。まぁ~1990年代後半ワープロは既に普及していたので編集者が忖度し先生の了解のもとコピペしていたのであろう。私の炊飯描写はそれに対するオマージュ、なので今後も続けるつもり。

おしまい