NSメスティン,タフが届いた

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4月26日に注文したNSメスティン,タフ」が日本経済新聞に包まれ北の大地から届いた。プチプチ等は入っておらず緩衝材は新聞紙のみ、う~ん流石はアウトドア業界で独自の立ち位置を築いている「快速旅団」ですね。本来スウェーデンのミリタリーが利用するクッカーなので過剰な包装は本末転倒なのだ、銃弾がかすめた擦過痕で傷だらけでもイイくらいですよ。

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日本経済新聞から取り出すとこんな感じ。ノンスティック(テフロン)加工って茶色いイメージがあったのだが、真っ黒ですね。う~ん、いかにも男の野外道具って感じで所有欲を満たしてくれますね。

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オリジナルと比較するとこんな感じ。オリジナルは3年くらい使い込んでいるので、洗ってもとれないクスミがあるが、NSメスティンは黒光りし、ちょっと位の汚れは弾き飛ばすようなポテンシャルの高さを感じる。

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ただ、ノンスティック加工の影響か元々の個体差かは不明だが、リッド(蓋)のエッジが若干外側に反り気味でクッカー本体との密着具合がオリジナルに比べイマイチ。でもメスティンではよくあることで、手で整形すればイイだけ。なのでリッドのエッジを両側からグッと締め付けてみたが、なかなか曲がらない。

う~ん、NSメスティン,タフの最大のウリでありイノベーションのブレイクスルーを実現したオリジナルとほぼ同等の強度であるが、イイ意味で裏切られましたね。内側が黒いコーティング材でしっかり固められており、オリジナルより2割増し位強度がアップしている。これは素晴らしいですね、アウトドアでガンガン使い倒すつもりだが、ノンスティック加工の劣化を防ぐため『高温・空焚き禁止、金属のカトラリー禁止、焼物には少量の油を使用』を守り末永く愛用していきたい。

汚れの付着具合や落とし易さは明日(5/4)の朝食である「千切りキャベツにたっぷりマヨネーズ&豚バラしょうが焼き&トロトロ目玉焼き」で検証予定。

おしまい