おとなの工場見学(アサヒビール茨城工場)

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できたてのスーパードライ黒生ビール。キメの細かいクリーミーな泡を上唇ですくい上げ、ビールグラスの薄いガラスの感触を口角に感じつつ絶妙の温度に冷やされ、炭酸の心地よい刺激をまとった芳ばしく甘い麦のジュースを口中に含む。芳醇なジュースは口中に留まることはなく喉に送り込まれるが爽やかなホップの香りと焙煎された麦のコクは口中に留まり、ノド越しのキレと相まって得も言われぬ余韻と風味が込み上げてくる。ぷはっ~!いや~っ・・・!!なんとも、これはバツグンに旨いですね~っと私の心は歓喜にうち慄える。

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地域活性化の原動力「つくばエクスプレス」に乗車し、はるばる茨城県守谷駅までやってきました。現地集合したのは自転車1部MKT部長、TKH副部長、HMN会長、私SZKの4人。早朝まで台風4号により活性化した梅雨前線の雨が降っていたが、集合時点ではほぼ快晴。蒸し暑くビール工場見学&試飲には最適な日和だ。中央東口2番のバス停で待っていると「Asahi」のロゴが凛々しい直通専用送迎バスが到着。我々を含め30名ほどがバスに乗り込み、8分程度で「アサヒビール茨城工場」に到着。

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周到に事前予約していたHMN会長がレセプションでメンバー表を記入をしている間に、お約束の巨大瓶ビールのまえで記念撮影。冷房がきっちり効き簡素だがくつろげるロビーは、さすが日本を代表する食品メーカーの工場だ。見学の工程は最初に茨城工場自慢の3スクリーンの大画面でビール作りに駆ける熱い想いを工場長が語る映写シーンから始まり、映写が終了するとスクリーンが床下に自動降下しリアル庭園が眼前に現れるサプライズからスタート、ここから見学全行程終了まで約40分。

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見学が終了すれば地上60mのAIMタワー(Asahi Ibaraki Moriya タワーらしい)にエレベーターで移動し、できたてのスーパードライを20分3杯勝負で試飲可能。1杯目はノーマルスーパードライを飲むよう指定されるので、全員おとなしくノーマルブースに並び最初の1杯を受け取る。レセプションで渡された番号のテーブルに着席しまずは乾杯、ぐっ~と飲ります。おつまみは焼きホタテ味のおこげスナック、さくさく軽く程よい塩味がなかなかよろしい。ただし一人ひと袋なので貴重品だ、ビール試飲のペースを考え大事に食べる。試飲2杯目は黒生ビール、冒頭に記したとおりかなり旨い。できたてでアルミ缶にパッケージングされていないビールは柔らかいが芳醇なコクが際立ち、缶ビールとは別物ですね。

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最後は我々の見学工程をエスコートしてくれたSWA社員と記念撮影。明るくチャーミングなお嬢さんでおじさん達は全員ファンになってしまいました。いや~工場見学は楽しい!今度はキッコーマン野田工場か??HMN会長いわく醤油の試飲?はないが醤油ソフトクリームが食べれるらしい。

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つくばエクスプレス守谷駅に戻り、駅ビルのフードコートで昼食を食べる。私はかつ丼、他の方はかき揚げそば。TKH副部長から「サントリー金麦」を買ってくるようシビアに銘柄指定されたので金麦を購入し乾杯。いや~サントリー金麦はやっぱり旨いね。飲み慣れたいつもの味だ。デザートは「銀だこ」のたこ焼きで。

おしまい