アンコラ 堀切菖蒲園にポタリング(2013年4月28日)

5月11日(土)にマンションの自転車部で根津神社ツツジを見にサイクリングに行くことに決定しているので、ゴールデンウィーク2日目の4月28日(日)に下見に行くことにした。今年はツツジも開花が1週間ほど早いらしく、根津神社ツツジ祭りも5月6日で終了するらしい。5月11日(土)にはツツジが全て終わっている可能性があるのでどんなもんか確認する必要がある。地元から根津神社までは片道28Kmくらいで距離的には問題ないが、いまいち道順がわからない。そこで最近ほとんど使用していなかったSONY製自転車ナビゲーションシステム「NV-U35」を久しぶりに装着。前日に抜かりなく充電し、行き先もちゃんと登録した。
当日はとりあえず江戸川CRにINし、柴又の寅さん記念館でCRをOUT、京成電鉄京成高砂駅開かずの踏切を超え、青砥駅で京成線は本線と押上線に分岐するが今回は本線高架下を走行。お花茶屋駅を通過し堀切菖蒲園前駅に到着。ここでナビゲーションシステムの電源をON。何故ここまで電源を入れていなかったかというと、NV-U35は一世代前のナビゲーションシステムであり、バッテリーが4時間しかもたない弱点があるのだ。バッテリーを往路で消費してしまうと、復路(帰り道)でナビゲーション不能となり路頭に迷ってしまう。なので道順を把握している堀切菖蒲園前駅までは自力で走行してきた。しか~~し、電源が入らないではないか!SONYさん頼みますよ~。昨日までは問題なく動作していたのだが、本日は電源が入らない。まぁ~精密電子機器なのでこんな事もあるとは思うが、タイミング悪すぎ。

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このまま道順がわからないまま突き進むか、勇気ある撤退をすべきか、チョモランマ山頂のアタック隊レベルの葛藤に襲われるが5秒で決断した。「勇気ある撤退をしよう」私は自他共に認める方向音痴なのでナビゲーションのサポートが無いことにはどこにも行けないのだ。愛車エクストレイルにナビを導入してからは行き先はナビに聞いてくれ状態で洗脳され従属し依存しきっている。
さて帰るかと思ったが、目の前に「堀切菖蒲園はこちら」の案内板が。そうだよな考えてみれば駅名からも推測できるが菖蒲園があるんだよな。根津のツツジは諦めるが、堀切の菖蒲を見ていくかと案内板に従ってハンドルを切る。


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駅前から1Km程度で到着。入場料はなんと無料!早速入場すると人出はまばらながらデジカメを手にした老若男女がウロウロしてます。藤の花を見つけシャッターを切る。

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ツツジも株は少ないが、ちょうど満開のようだ。この様子だとGW明けには終了してしまうかもしれない。

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案内板によるとこれはアヤメだそうです。さて問題です、アヤメと菖蒲(ショウブ)は同じものでしょうか?
答えは以下にコピペする。(RICOH Communication Ciub 経営に役立つ情報発信サイト より引用)

皆さんも「いずれがあやめ、かきつばた」という言葉を聞いたことありますね。 
あやめとかきつばたはよく似ていて見分けにくいところから来た言葉のようです。そこであやめとかきつばたの違いは?を調べようと思って調べているとさらに面白いことを見つけました
  • あやめとしょうぶはどちらも漢字で書くと「菖蒲」なんですね。
  • でも漢字は同じでも菖蒲(アヤメ)と菖蒲(ショウブ)は別物。
  • 菖蒲(ショウブ)と菖蒲園などで見る花菖蒲(ハナショウブ)も別物。だからアヤメとショウブとハナショウブは別物。
  • それに「いずれがあやめ、かきつばた」の杜若(カキツバタ)が加わって4つ巴のぐちゃぐちゃ。
混乱の元は4つあります。漢字が同じだったり葉っぱや花が似てたり・・・。 
整理すると(1)菖蒲湯に入れる「菖蒲」(2)「花菖蒲」(3)「あやめ」(漢字で書くと菖蒲)(4)「かきつばた」(杜若)の4つが似ているが、実は違うのです。 
漢字は同じで見た目も似ているが別物だそうです。おもしろいですね~、では肝心の菖蒲(しょうぶ)はどんな感じかというと、

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まったく咲いていません。

とりあえず、今回はおしまい