N氏から預かったお宝はこれだ!
ソービッツ ブロックダイナモ。ダイナモとライトが一体となったクラッシクな自転車用ライト。このグッズも入手困難となっておりMADE IN FRANCEの逸品。ヤフオクでも砲弾型ライトやダイナモ単体ではそれなりの出品数があるが一体型のブロックダイナモとなるとぐっと希少性が増すようだ。スポルティーフであるアンコラにこのクラシカルなライトはフィットすることでしょう。しかしながら、このようなお宝を装備すると駐輪場に停めて買い物に行く事ができなくなってしまうので、当面は飾っておくことに。N氏のこだわりのランドナーのように買い物などには使用しない愛でるための自転車を入手したら装着してみたい。
N氏からは書籍もお借りしているので紹介します。1987年3月にナツメ社から発売された当時の最新鋭自転車のスタイル、性能、パーツを詳細に解説しているターボブック。当然、現在からみれば全てクラシックに分類されてしまうが、サンツアーや吉貝、スギノなどシマノ以外の国産パーツもまだ元気な頃だし、グラビア?の女性レーサーの格好を見るといい時代だったな~と思わず目頭が熱くなります。
さて今週もネットで注文していたものが届きました。なにやら便利そうなホルダーのようです。
NITTO便利ホルダー2
ストレートな商品名ですな。NITTO製なのでRの仕上げや質感はさすがの一言。これをどのように使うかは次回を刮目して待て!....................っといったん終わりましたが続けます。
3年ほど前からフロントバッグを直接ドロップハンドルに革ベルトで装着しているので、ハンドルとバッグの間にクリアランスが無いためハンドル上部のフラットな部分を持つことができない状態。これはドロップハンドル経験者ならわかって頂けると思うが、長距離走行では結構厳しい。リラックスした姿勢がとれないので、疲労が蓄積してしまい自転車に乗っていることが辛くなってしまう。以前自転車雑誌で同じ問題を解決するためバッグホルダーをオーダーする記事を読んだ事があるがお値段軽く3諭吉オーバーだったので、この問題は諦めていたのだがNITTO便利ホルダー2を見つけ即、注文。
ステムもNITTO製なので、見た目もソリッドでサイバーな雰囲気がいいんじゃないですか。5cmほどクリアランスを確保できた。しかしバーテープの上から固定していた革ベルトに便利ホルダーの径が小さくブカブカで上手くホールドできていない。そこでメガドンキで3Mのコードを束ねる時に使用するマジックテープとカツ丼を購入。革ベルトとほぼ同じ幅のマジックテープを程よい厚さに巻き、その上から革ベルトでフロントバッグを装着。うまくいきました。
お昼ご飯はメガドンキのカツ丼(390円)。このカツ丼が安いけど結構うまい!醤油と砂糖のバランスが良く、私が丼系評価の最重要ポイントとしている白飯への汁のシミ具合も上部3割りに留まっており合格点。
おしまい