防災の日に考えたミニマムパッキング

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 本日は基本晴れだがゲリラ豪雨があるとの予報。ダホンメトロで近所のポタリングに出かけましたが上の写真を撮った20分後に大雨。おとなしく家に帰りました。
 
ニュースをダラダラ見ていると本日は防災の日らしい。ふっと思い立ち前からやろうと思っていた事を急遽やってみることにした。それはツーリング時のみならず災害時も有効であろう、炊飯調理関連道具のミニマムパッキング。とりあえずこれを持ち出せば煮る、焼く、食べる、飲むが過不足なくできる事が絶対条件。道具箱をひっくり返し、あ~でもないこ~でもないやった結果は以下のとおり。
 
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左のとおりISUKAコンパクトクーラーに全て収めることができました。比較にはタバコを使うのが定番だが3年前に禁煙に成功しているので携帯電話にしてみました。結構コンパクトなのがわかって頂けると思います。
中央はフタを開けた状態、見た目ミニトランギアTR289が3/4を占めているがアルコールバーナー他を内蔵できるので問題なし。一番のお気に入りはアジアンテイストなバンブーの編込みケースに収納された箸。吉川の100均CanDoで見つけた逸品ですが、その後見かけないお宝です。右はミニトランギアTR289の内臓露出。GSIのULTRALIGHT NESTING MUGユニフレームのバーナーシートS折りたたみ先割れスプーン、マッチを格納。
 
全貌は以下のとおり。
 
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①温泉旅館のマッチ、ライターは故障する可能性があるので必ず1個はマッチ
BICの100円ライター、この分野はデザインが秀逸なBICに決めてます
③ユニフレームの先割れスプーンカップヌードルいまいち食べにくい
④ユニフレームのバーナーシートS、アルコールバーナーは底が熱くなるので必須
⑤GSI ULTRALIGHT NESTING MUG、TR289との組み合わせ
⑥100均箸、折りたたみではないがアジアンテイストな逸品
⑦MSRのフキン、即乾性に優れています
⑧コフランのフォールドアカップ、購入当時キャメルは希少だった
⑨トランギアアルコールバーナー、ほぼ全ての薬局で燃料を入手できるのが◎
⑩ミニトランギアTR289、鍋に使えるのはもちろんフタはフライパン焼きが可能
⑪オピネルの炭素鋼ナイフ、錆びやすいがステンレスとは比較にならない切れ味
⑫MSRパンハンドラー、これが無いと熱くなったトランギアを持つことができない
⑬厚めのアルミホイルで自作した風防、火力が弱いアルコールバーナーには必須
⑭燃料アルコールを満載したナルゲン広口ボトル、約300mlほど入ります
⑮トランギアアルコールバーナー専用のゴトク
左下に見える白い板はカッティングボード、牛乳パックで代替するビンボー臭い ことはしません!
 
以上の道具がパッキングされています。重量は気にしていないがコンパクトさと機能の網羅性に関してはかなり満足できる内容になったと思う。
 
なかなか有意義な防災の日であった。