前輪がでんぐり返っていますが、他の方の自転車を勝手に触るわけにいかないので、そのまま撮りました。16インチのDAHONにリアキャリアとフロントバスケットを装着している部分にオーナーのコダワリと実用性重視の姿勢が垣間見られ、私も好きなスタイルです。またフェンダーの先端に泥除け(フェンダー自体が泥除けなのでこれが正しい表現かは微妙)が装着されており見た目のアクセントになっています。カラーもアンコラのチェレステっぽいもので、私の琴線をブルブル振るわせます。フロントパーツやチェーンはサビサビだが、サンダルなので許容範囲。いいな~このDAHON、オーナーと友達になりたい。
比較のためMy DAHONも掲載します。
見た目はフォークの形状(ストレート OR カーブ)とシートポストの付け根のチューブの太さが違います。フレームから受ける印象は上のDAHONのほうが繊細な感じがするが、前後のキャリアが実用性を強く主張し絶妙なバランスを醸し出している。また、よく観察するとリアフェンダーにランドナーっぽい丸型の反射板が装着されているようだ。現行のDAHONにこの仕様は無いと思われ、結構旧いモデルなのかもしれない。唯一残念なのはサドルのポジションが低すぎる。オーナーはママチャリの乗り味が好みのようだ。
このDAHONのオーナーの方が、当ブログを見てたら連絡ください。連絡方法は自治会の投函箱に「noguts1960のブログ」を見たと投函してください。集会室で一杯飲りながらDAHON談義で盛り上がりましょう。