リオネルの装備

イメージ 1リオネルのサドルバッグ。
メーカーの記載はどこにもありません。金具は全て真鍮と思われ、丁寧な縫製とその質感からブルックスの純正と思われるほどです。自転車本体は金銭しだいでいかようにもなりますが、このような付属品にこそ思い入れやこだわりが現われると思う。経済力があっても、オークションであっても、入手できないものがあります。その人間の思い入れとか、自転車友達の人脈とかで幸運なことに所有できたのだと思う。
  
イメージ 2中身はこんなかんじ。
左上にあるのはラップにつつんだチューブ、むき出しだと穴があくことがあるとのネット情報によりラップで保護、他の格納物は長男が幼稚園のころにカミさんが作成した巾着袋に収納、同様な巾着袋が多数あるので釣りのリールやルアー入れなどに活用している。自転車やアウトドアを趣味にすると、この類の収納袋が結構重宝します。
 
イメージ 3巾着袋のなかはこんな感じ。
左上から尊敬する開高健先生もルアー入れに愛用していたハッカキャンデーの缶にパンク修理用のパッチ、紙ヤスリ、接着剤を格納。エアボーンのインフレターとグランジのポンプアダプター、この組合せは最強です。ネットではエアボーンのインフレターは緊急時の最低限の装備とのコメントが多いですが、とんでもない十分な空気圧を注入可能。雑誌BEPALのおまけのマルチツールとシュワルベのタイヤレバー、各種ネジ系をまとめているフィルムケース。予備のロック解除の鍵とアーレンキー各種。