BROOKLYN WORKS WATER JUG 128oz

なんか最近、キャンプ系YouTuberの動画観てると揚げ物が流行ってるような気がする。揚げ物ってメンドクサイ気がするので俺は自宅でもまったく作らないが、キャンプ場の揚げ物はやたら旨そうに観える。天ぷらならコツのいらない天ぷら粉を水で溶いて食材に絡めて揚げるだけなのでさほど手間はかからなそう。カツは卵に小麦粉、水でバッター液を作りパン粉をまぶす必要があるのでちょっとハードルは高いが、難しくはない。問題は油の処理だが固めるテンプルを投入すれば燃えるゴミで捨てれるみたいなのでコレも簡単そう。そんな訳で俺もキャンプ場でタマネギにナス、エリンギ、エビの天ぷらを揚げて熱々を酢醤油で食べたい。俺は天ぷらのツユは絶対酢醤油、味が引き締まって酸味が油をさっぱりさせてくれる。カツなら豚肉とタマネギの串カツ、辛子をたっぷり擦り付けソースドバドバで喰いたい。酒は断然ハイボール、ビール風味アルコール飲料は揚げてる最中に2~3缶飲んでる想定なので。

出典:BROOKLYN WORKS WATER JUG 120oz

ハイボールは氷たっぷりで飲みたいですよね、YouTuberはYETISnow Peakのジャグから氷を掴みだし大振りなグラスに入れウィスキーとソーダを注いでいく。でもYETIやSnow Peakのジャグってカッコいいけど高いんです、2~3万円するし無職には手が出ない。先日、久しぶりに全国から変態キャンパーが集う変態ショップ「iLbf」に逝ったらBROOKLYN WORKSなるメーカーのジャグを発見。お値段は11,880円(税込)で128oz(約3.8L)と氷もたっぷり入るし見た目もまぁまぁイケてる。知らないメーカーだが変態が集う変態ショップで売られてる位だから店主コダワリの器具なのだろうと購入。

ちょっと前に購入したコットがBROOKLYN OUTDOOR COMPANYなので関係があるかもと調べてみたが、関連はないみたい。BROOKLYN WORKSは韓国企業みたいですね。韓国ってキムチだけと思っていたが、キャンプ道具に関してはHelinox、BACKCOUNTRY、MINIMAL WORKSなど高級ブランドが目白押し。BACKCOUNTRYのOrisonテントは俺もメッチャ欲しいけど。

-ステンレススチールの筐体はとってもクール、ハンドルもステンレスだったらもっと良かったのに。当然真空二重構造なので12時間は余裕で氷を保持してくれるはず、AO Coolersのソフトクーラーバッグでロックアイスを保冷材替わりに使うと12時間で7~8割は溶けてしまうので期待値はかなり高い。

開口部も俺の拳がすっぽり入るくらい大きくて洗いやすいし使い勝手は良さそう。似た機能のSTANLEYのVACUUM STEEL GROWLER(1.89L)も持ってるが開口部が狭いのでコンビニで売ってるロックアイスの大き目な2~3個が入らない場合もありストレスを感じるがコレなら大丈夫。VACUUM STEEL GROWLERは本来ビールを入れる容器で炭酸が抜けないことが主たる機能。なのでハイボール用の炭酸を入れることも考えたがメンドクサイのでやらない。

おしまい