マルシン炊込みカレーピラフ&ベロ藍もり蕎麦

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本日(9/26)の朝食は「マルシン炊込みカレーピラフ」メスティン飯でカレーピラフは俺の定番で何度も作っているが、今回は豪華にマルシンハンバーグを一緒に炊き込んでみた。無洗米100gと水180ccをメスティンに入れ30分放置。タマネギ、ニンジン、ピーマンのみじん切り、ポークソーセージの輪切りを加え、コンソメキューブ1個にケチャップ適量、カレー粉小サジ2杯を加えよくかき混ぜる。マルシンをセンターに配置し中火で沸騰させ、吹いてきたら極弱火にし7分炊き、10分蒸らしてできあがり。

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味はいつもどおり美味しいが、米がちょっと固い。マルシンの直下の米が対流せず熱の入りが甘かったようだ。なるほどね、いい経験になりました。次回は水と炊飯時間をちょっと多めに設定すればイイですね。

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ランチは「小諸七兵衛 更科そば」2把を固めに茹でベロ藍の皿に盛り付けてみた。思ったとおり更科の上品なアイボリーがベロ藍に映え、食欲をそそる見栄えですね。

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ベロ藍とは江戸時代にドイツから伝わったブルー(藍色)の顔料で当時の浮世絵師が挙って使ったらしく、ベルリン藍がなまってベロ藍になったみたいですね。ベロ藍の皿は明治時代に大量に作られたみたいで、希少性はないので骨董的価値は低い。この皿を売っても千円しないでしょうね。でも、コレは30年前に実家を建て替える際に作り付けの戸棚から発掘されたモノで、俺のご先祖様が実際に使っていた皿な訳で。家督として息子に受け継いでいきたい、単純にカッコいい皿だしね、どんな料理でも映えると思う。

おしまい