The Last of Us Remastered

緊急事態宣言以前から続けていた約2ヵ月に渡る自粛生活もそろそろ緩和し無職なりに経済活動を再開し始めているが、「新しい生活様式」を守り不要不急の外出は極力控えている。My Roomでの娯楽はソニー製液晶TV「KJ-40W730C」にAmazon「Fire Stick TV」をインストールしAmazon Prime Video、Netflix、U-NEXT、You Tubeのコンテンツが充実しており、7月からはF1開幕のためDAZNも再開予定だ。でも、いくら魅力的なコンテンツでも視聴だけでは限界があり、能動的に働きかけるかけるためソニー「Play Station4」を購入したのが4月6日。「Final FantasyⅦ remake」「DRAGON QUESTⅪ」を猿のようにヤリまくりクリアーしたので次のゲームを物色中であった。Walking Dead好きとしてはグチャグチャズルズル系の「BIOHAZARD RE:2」を狙っていたのだが、初代PSでプレイした「BIOHAZARD」がムズ過ぎて途中でギブした過去があり、「RE:2」もヘッドショットを3発かましても死なない等難易度高そう。また、CEROレーティング「Z」バージョンでも肝心のグチャグチャズルズルが暗転してるらしく買う気が失せた。いろいろリサーチした結果、PS3でリリースされた本編をPS4に最適化した「The Last of US Remastered」をポチっと購入しダウンロード。

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購入の決め手は、感染者を素手で殺せるようなのでなんか弱そう。またグチャグチャズルズルも海外版と同様で規制されていない点、さらに「PartⅡ」も6月16日発売されるので面白ければ続きをギャップなくプレイできる。昔のゲームなのでお値段が2,189円(税込)とリーズナブルなのも好ましい。

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ある日突然謎の感染菌のパンデミックが発生し感染者は人間を襲い、生き残った人間も物資の奪い合いで世界は荒廃していった。パンデミックから20年後、反社勢力での取引を生業とするジョエルは反乱軍の武器取引のトラブルに巻き込まれ、反乱軍のリーダーから14才の少女エリーをある場所に運ぶよう依頼される。エリーは20年前のパンデミックで命を落としたジョエルの娘に面影が似ているのであった。

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感染菌は冬虫夏草由来で感染者が発する胞子を吸い込むか、噛まれると感染し時間の経過とともに脳ミソの冬虫夏草が発芽、頭部がマイタケ状に変形していく。感染者は感染後の時間経過により4つに分類される。

ランナー

感染して間もない状態、形状は人間の姿を保っているが凶暴で身体能力が高く人間を見つけると走り寄って攻撃してくる。素手で反撃可能で殴り殺したり絞め殺したりできる。

ストーカー

感染者の第2段階、頭部がキノコ状に変形しかけているが未だ原型を留めている。その他の特徴はランナーと同様。

クリッカー

感染者の第3段階、頭部が原型を留めないほどに変形しており視力は失っているが聴力が発達し自ら発するクリック音の反響で相手の位置を把握する。素手の反撃は無力でナイフやレンガ等打撃武器がないと倒せない。

ブローター

感染者の最終段階、全身が硬いキノコ状の鎧で覆われてるらしいが、俺はまだお目にかかっていない。

俺はまだ全体の1/5ほどしか進行していないが、基本的な戦い方は常に障害物に隠れるよう移動し相手の背後に忍び寄り絞め殺す戦い方。打撃で倒すと音が発生しクリッカーが襲来してしまう。ストーカーとクリッカー7体を倒すのに相手の行動パターンを観察し音をたてないようゆっくり背後に接近しタイミングを見計らい絞め殺す(クリッカーはナイフで刺殺)、最後の1体は音をだしても構わないので鉄パイプでボコボコにするのが俺流の戦い方。7体倒すのに40分かかるがなんとも楽しい。途中でサプリや部品を拾い集め体力向上や武器の改造を行い強化していく訳ですね。単なるサバイバルホラーアクションのゲームではないらしいので、戦いの後にどのようなエンディングが待っているのかとても楽しみ。

画像は全てhttps://www.jp.playstation.com/scej/title/thelastofus/imgmov/から引用

おしまい