本日(5/16)はAM6:00に起床、黒白波のお湯割りを飲みながらTVニュースショーを視聴。大阪府は緊急事態宣言特定警戒地域に指定されたまま、営業自粛要請を本日から解除し経済活動を再開。以前から表明していた"大阪モデル"が達成されたことにより吉村大阪府知事が決断した訳ですね。5/4に政府が緊急事態宣言を5月末まで延長するとの発表を受け、5/5吉村知事は国が出口戦略を示さないので大阪独自の基準を設けるとして「大阪モデル」を発表。コレを受け西村新型コロナ担当相は「府内の営業自粛はオマエ(府知事)が決めたことなので、出口もオマエ(府知事)が決めろ。政府に頼るのはおかど違い」と反論。すると吉村知事は即座に謝罪し、国に頼らず大阪独自の基準で行うことを日本中に宣言した結果ですよね。もし、この一件がなければ特定警戒地域に指定されたまま大阪が独自に営業自粛を解除して本当に大丈夫なのか大阪府民も疑心暗鬼になったであろう。ソレが吉村知事の戦略的パフォーマンスで国に頼らず大阪府が自ら勝ち取った結果として歓迎される訳ですよ。大阪府民からすれば"吉村知事に任せておけば心配ない、もし失敗したとしても吉村さんでダメなら仕方がない"って感じなんでしょうね。埼玉県知事に吉村知事の100万分の1くらい能力があればイイのだが、相変わらずなにも発信してないし改善してるとも思えない。小池都知事が5/15緊急事態宣言解除後の営業自粛要請緩和のロードマップを示したので、一蓮托生の埼玉、千葉、神奈川県知事はすかさず東京都に従いますと追従の宣言をすればイイのにと思う。県民からすれば何も示されないよりはよっぽどマシだと思うが。県知事にもちっぽけなプライドがあるんですかね？能力の伴わないプライドはアレですけどね。
黒白波のお湯割りを飲みながら自粛飯の準備にとりかかる。メスティンで無洗米100gを炊き、近所の鈍器で買っておいた豚コマで生姜焼きご飯の予定であったが、冷蔵庫にもやしにニラと残り物のスパゲッティサラダを発見。方針変更し豚コマ、もやしとニラにミニトマトをチヌークで炒めチューブのニンニク、味の素、料理酒、醤油で調味し肉野菜炒めのできあがり。白飯に肉野菜炒めとスパゲッティサラダを盛り付け自粛飯の完成。今回のポイントは味の素、いままで味の素はあまり使わなかったが手軽に旨みが増すのでお安くジャンクな自粛飯にマッチした調味料と思った訳ですね。
ちなみに昨日の自粛飯は銀鮭ソテーご飯。白飯にソテーした銀鮭を乗せただけのシンプルご飯。鮭は一切れ200円を基準にすれば脂がのった美味しい切身にありつける(今回の鮭は鈍器で2切れ398円税別)。まぁ～グリルで焼けばより美味しいのかもしれないが、魚を焼いた後のグリルほどメンドクサイ洗いモノはないので基本使わない。チヌークにオリーブオイルを熱し盛り付け面を中火でこんがり焼き目をつけ、裏返したら弱火でフタをしじっくり蒸し焼きに。個人的にはグリルと遜色ないですね、しっとりとした脂がとても美味しい。逆に安い切身はソテーのほうがオリーブオイルの脂分と風味が加わりイイんじゃないでしょうか。
おしまい
