メスティン 豚バラきくらげタマゴ炒めご飯

本日(4/26)の自粛飯は「豚バラきくらげタマゴ炒めご飯」俺は決して主役になることはない食材「きくらげ」を愛してやまない。今回の自粛飯の要諦は如何にして上物のきくらげを手に入れるかだ。最近はスーパーでフレッシュも売っているがあのコリコリの歯応えは乾物ならでは。イイきくらげとは大振りで石突が小さいモノであることはご存知のとおりだが、問題は乾燥きくらげの場合、お店で売ってる状態では全てがチリチリに縮こまっており見ただけでは良し悪しが判別できないんですね。なので乾燥きくらげを見つけては購入し試してきたが、遂に理想のきくらげを発見。そのきくらげは薬局で売られていた、食料品も扱う薬局だが盲点でしたね。

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メスティンに無洗米100gと水180ccを入れ30分吸水させる。最初は強火で吹いてきたら極弱火にし7分炊き10分蒸らして白飯の炊き上がり。チヌークフライパンにサラダ油を熱し溶いたタマゴを焼きいったん取り出しておく。豚バラと水で戻したきくらげを炒め火が通ったらチューブのニンニクとミリンを全体に絡め、ダシ醤油で調味。全体の味が決まったらタマゴを戻し入れ「豚バラきくらげタマゴ炒め」のできあがり。

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豚バラの旨みとコリコリのきくらげにミリン醤油の甘辛味がいい塩梅に絡みニンニクのコクと風味が白飯に良く合う。敢えて味がつかないよう最後に入れたタマゴの甘みが全体をマイルドにしてくれ優しい味の自粛飯。

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ランチはメスティンでパスタを茹で、簡単にキューピーのパスタソース「だし香る納豆」を絡めてできあがり。

おしまい