ストームクッカーs 最終完全形態

以前の記事でTrangiaストームクッカーsを完全形態に進化させるべくオプションを追加していることをアップしたが、本日(4/3)遂に進化が完了し最終完全形態となりヒットポイントMAXとなったので報告します。その最終進化系完全形態がコレだ!

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まぁ~普通ですね。ドラゴンボールフリーザも最終完全態はすっきりした容姿だったし、オプションを掻き集め合体し機能をMAXに高めた究極の姿はシンプルなのだろう。

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午前中にAmazonから届いたオプションはこんな感じ。メッシュボウルにストラップ、黄色い箱はUCOキャンドルランタンのローソクですね。前回のソロキャンプに20数年ぶりに持って行き20数年前にセットしたローソクを最後まで燃やしてあげました。ちなみにこれらオプションの代金は自宅で契約しているNTT東日本Bフレッツのポイント6,000円分をAmazonギフト券に換金しておいたので全てタダ。

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UCOキャンドルランタンはシルバーのホルダーにローソクを挿入し、バネの付いた特殊な器具を下からねじ込み動けないように栓をしたらイエローの拘束具を装着し準備完了。

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ガラスの風防をスライドさせ核心の部分を剥き出しにしてライターで火を点ける。身体に火がついたローソクは熱い体液を迸らせ、その熱い体液が身体の芯を更に焦がして身動きもできないまま中心から蕩けていくのであった............。

そんな訳でUCOキャンドルランタンはローソクをセットし一度でも着火したら、途中でローソクの交換はできないです。溶けたローソク液がホルダーに回り込み
固着するので、もし使用途中のローソクを無理矢理剥がしてもホルダー内部に残骸が残るので新しいローソクが装着できないんですね。なので一度火を点けてしまったら、いなくなるまで最後まで燃やし尽くす覚悟が必要です。

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でっ、肝心のメッシュボウルですが写真のとおりストームクッカーsがピタリと収まります。まったくガタつかず気持ちがイイくらい密着してます。

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その状態でビリーコッヘル2.5Lに入れ、アルミプレートはボトムに装着しストラップで全体を締め付ける。う~ん、ビリーコッヘルのフタが完全に閉まらないですね、1cmほど隙間が空いてしまう。ストラップをしてるのでコンパクト性は損なわず運搬時も支障はないのだが、ちょっと残念ですね。全てのパーツは同じメーカーなのでシステマチックなフィット感も追及して欲しかった。でも機能性は完全となったのであらゆるシーンやレシピに対応できる。部屋に籠ってネットを参照しながら何を作るか考えるのも今どきの楽しみ方ですね。

おしまい