Netflix 2本立て

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昨日(12/18)の朝食はスノピのパーソナルクッカー(小)に無洗米0.7合(約100g)と水160ccを入れ30分吸水させる。中火で沸騰させたら極弱火にし約9分炊き、10分蒸らして白飯の炊き上がり。クッカーのリッド(蓋)に3倍ダシ醤油、ミリン、適量の水を沸騰させ鈍器で購入したカキフライ4個を温め溶きタマゴを投入。イイ感じになったら飯に乗せセリの葉を飾り「カキフライ卵とじ丼」のできあがり。

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カキフライを噛むとジュワっと甘辛いダシが染み出し、咀嚼すればカキの濃厚でクリーミーな旨みが広がる。そこにあまりダシの染みていない白飯の甘みが加わり美味しいです。俺はカツ丼もそうだが、カツやフライには濃い目の味をしっかりつけ飯にはあまり汁が染みこまないようにするのが好きだ。

洗いモノが済んだら黒白波のお湯割りを飲みながらMy Roomのソニー液晶テレビKJ-40W730CでNetflixを視聴。Netflixお薦めの映画2本立てだ。

1本目はマーティン・スコセッシ監督の「アイリッシュマン」3時間29分の長い映画でロバート・デニーロ主演のギャング映画。まぁ~、俺はSFやアクション映画しか観ないのでこの長さに耐えられるか微妙。デニーロさん主演の映画ってゴッドファーザーとかタクシードライバーなど重厚で観る側の心理を抉りにくる内容と感じている。観る側の感性が鈍感だと何が面白いのかわからない映画と言うイメージ。「アイリッシュマン」はちょっとしたキッカケからギャングのボスと知り合ったトラックドライバーが組織のペンキ屋(壁を血で赤く塗る=暗殺者)となり、内部抗争に巻き込まれていくストーリー。心配したとおり俺の感性が鈍いので、面白いかと問われればそれほどでもない。でも共に70才代のロバート・デニーロアル・パチーノの渋い演技は素晴らしい。日本の俳優で70才代といえば西田敏行北大路欣也、渡哲也、杉良太郎あたりだろうか。まぁ~それなりに渋い面々だが、ちょっと敵いませんね。

2本目はアクション映画「6アンダーグラウンド」前澤元社長のような大富豪が人間愛に目覚め金で精鋭を集めチームを結成、弾圧を繰り返す独裁国家の大統領を懲らしめる訳ですね。非情にヒジョーに単純なストーリーで観る側の感性は必要ない。まぁ~冒頭の10数分続くカーアクションや超強力磁石での攻撃シーンなど、お金いっぱい使ってこんなん作ってみました、スゴイでしょうとグイグイきますね。平日の午後、ヤルことのない無職オヤジが酒を飲みながら観るには最高ですね。

 

おしまい