メスティン ケンミン焼きビーフン

本日(12/16)はAM7:00に起床、黒白波のお湯割りを飲みながらTVニュースショーを視聴。なにやら米国サンフランシスコでは世帯年収1,400万円以下は低所得層と認定したとのこと。シリコンバレーのIT企業社員が住んでることが理由らしいが、ニューヨークでは935万円、ロサンゼルスでは915万円が低取得者に分類される世帯年収。ちなみに日本は300万円以下が該当するらしい。OECD加盟国の実質賃金変化でも1997年を100とした場合、2016年にはスウェーデンは138.4、オーストラリアは131.8、フランスは126.4、イギリスは125.3、デンマークは123.4、ドイツは116.3、アメリカは115.3と増加しているのに、日本は89.7と減っていて一人負け状態。まぁ~日本は前澤元社長以外、全員が貧しくなっているんですね。低所得の理由は30年前のバブル崩壊以降、経済が成長しておらず物価も安いが賃金も安いデフレが定着してしまったため。アベノミクスでも物価上昇2%は達成できていない訳で。でも無職となり年金生活が始まる身としてはデフレは都合がイイ。マクロ経済スライドで物価や賃金が上昇してもスライド調整で年金は抑えられるが、下落した場合はスライド調整は行われず年金はほぼ変わらない。低賃金が続けば、いずれ国防や科学技術研究、社会保障ににまわす予算も削られ国家として衰退することは避けられないが、まずは国家より自分の生活が大事、国民あっての国家ですからね。

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黒白波のお湯割りを飲みながら朝食の準備にとりかかる。昨晩の寄せ鍋の材料が余っていたのでこれらを消費するメニューを考える。俺専用のパントリーを物色したところ「ケンミン 焼きビーフン」があったので焼きビーフンに決定。メスティン(ラージ)にサラダ油を引き豚バラ、白菜、ネギ、マイタケ、春菊、ぬるま湯で戻したキクラゲを炒め別皿に取る。ビーフンと規定量の水を入れ炒めた食材を上に乗せてフタをして中火で3分加熱する。フタを取り全体を攪拌し水分が飛べばできあがり。

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まぁ~味付けはケンミンさん任せなので汎用的な味だが、ごま油やオイスターソースを加えるとグッとアップグレードしそうなポテンシャルを感じる。ビーフンの要諦はパッツンパッツンした噛みごたえとパッサパッサの喉越しなので、アサヒクリアで喉を潤しながら食べると美味しいですね。

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ランチは近所のステーキハウス「はすぬま」ランチメニューをオーダーし、食べ放題のサラダバーでポテトサラダをメインに新鮮な野菜を。サラダバーの中で一番美味しいと思っているキャベツとキュウリの浅漬けは別皿に取り分ける。サラダを食べながらメインの到着を待つ。

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本日はグリルチキンをガーリックソースで。皮パリパリで芳ばしくて美味しい、浅漬けをお供に一皿目のご飯を完食。

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ご飯をおかわりし牛スジカレーをたっぷりと。牛スジは底のほうに大量に沈んでいるので底からすくい取ることが重要。ココのカレーはスパイス感はあまりないがカレー風味の牛肉汁かけご飯と考えれば、牛スジがトロトロでそれなりに美味しい。パイナップルやキウィなどデザートバーも喰い放題だがお腹いっぱいなのでパス。税込990円で大満足なランチでした。

おしまい