スピニングリールどうするか問題

今年の秋は計画していたKKZKパイセンとの釣行キャンプが天候不良で3回中止となり、結局は逝けずじまい。海なし県の埼玉に住んでいるので釣り(ソルトウォータールアーフィッシング)に逝くのも結構大変なんですよね。昔(20数年前)は当時の愛車「トヨタ セプターワゴン」でディズニーランド近くの旧江戸川河口に通っていたのだが、駐禁取り締まりが厳しくなってからは車を止めるところがないのでナカナカ逝きづらい。なので来年の春からは無職の利点を活かし宮城県の実家を拠点として気仙沼や塩釜、松島あたりを釣り&キャンプしてまわるつもり。なので冬の間に釣り道具の整備をしておく必要がある訳ですね。

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9フィートのルアーロッドに合わせるスピニングリールはシマノ バイオマスター3000および4000の2台体制。だが、2台とも20数年前に購入したリールであり3000はハンドルが重くなっており4000は逆転ストッパーが効かずハンドルが逆転してしまう。本来なら新品のリールを買うべきなのだが、無職で収入ないしバイオマスターに愛着があるんですよね。なのでネットでリールをメンテナンスしてくれるお店をリサーチし「リールメンテナンスドットコム」が良さげなので、早速メールで問い合わせしてみた。結果3000はベアリング交換で技術料4,700円+交換部品代、4000は部品調達できないのでメンテナンス不能との回答。3000もベアリング以外で不具合があっても対応はできないらしい。まぁ~古いリールだから仕方ないですね。何時間もかけて釣りに逝ってリールの不具合で釣りができない事態は絶対避けたいのでリールは予備含め2台は絶対必要。さてどうするか?

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バイオマスター3000および4000は既に終売となっており購入不能。なので新品を購入するならシマノ ツインパワーが欲しいのだが35,000円位する訳で無職には厳しい。でも20,000円以下の入門機は使いたくないし。シマノではなくダイワの選択肢もあるのだが、自転車海苔としては世界のシマノのベアリング性能は捨てがたい。う~ん、もう少し悩んでみます。

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ルアーに関しては実戦導入されたモノが9cm~12cmのミノーを中心に残っているので、とりあえず新たに購入する必要はない。最新のルアーの飛距離や泳ぎを試してみたい気もするが1個2,000円くらいするので、まぁ~購入は止めておこう。

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ちなみにRapala CD-9はコレクションも含め30個くらい備蓄している。初めて釣ったシーバスもRapala CD-9だったし、ショアのヒラメもこのルアーで釣ってるんですよね。バルサ材の固定重心なので飛距離はまったく望めないが、何故か釣れるルアーなので常に備蓄がないと不安になってしまうんですね。

おしまい