筑波山テストマッチ

8月18日(日)はわがまま会登山部のTKHS会長、YMST氏と筑波山登山のテストマッチ。8月25日~26日に富士山登山を予定しているのだが、2年前に登頂に成功している会長以外は日本最高峰にちょっとビビっている。そんな我々に会長いわく吉田ルートの5合目以降は筑波山より簡単だとのアドバイスが。そうであれば筑波山に完登できれば富士山は楽勝な訳で。なので富士山登山を賭けた筑波山テストマッチを敢行、筑波山に失敗すれば富士山はきっぱり諦めることにする。

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筑波神社拝殿(標高267m)から白雲橋ルートで登山開始、気温35℃で風が無く蒸し暑い。汗だくになりながら「弁慶の七戻り」に到着。東日本大震災でも落ちないんだから不思議な岩ですよね。

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結局、約100分で距離2.5Km標高差610mの筑波山ピークである女体山(標高877m)の登頂に成功。まぁ~楽勝ではないが、なんとかクリア。これで富士山への挑戦権を得ることができた。成功の要因は今回初めて導入したトレッキングポールの威力、体の軸がぶれず、体重を分散することができるため体力の消耗を防げますね。軽量なカーボン素材で最安(amazon 9,280円)だが登山業界では有名なカリマー製。両方合わせて400g以下と取り回しも楽ちんで買ってよかった。

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筑波山頂からの眺望を堪能したら売店に移動し、冷たいスーパードライ(400円)で乾杯。運転があるYMST氏はかき氷で申し訳ない。いゃ~汗だくで登った山頂で飲むビールは、この世のモノとは思えない超越した飲み物ですね。馬鹿みたいにウマイ!下山はお手軽にケーブルカーに乗車。テストをクリアした以上、無駄な体力は使いません。

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地元に帰り着いたらいつもの幸楽苑で再び乾杯。幸楽苑で飲むビールも問題なくウマイ!それでは8/25~26の富士山登山頑張りましょう。

 

おしまい