メスティン うな次郎ご飯

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出典:産経新聞

金融庁が6月3日に「人生100年時代」をむかえ95歳まで夫婦そろって生きると年金以外に2,000万円の備えが必要との報告書を発表。モデルケースの夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの世帯の年金額は21万円で支出は26万円。毎月5万円の赤字が30年で1,800万円不足。このモデルケースは「年金」でググれば高確率でヒットし、ゆとり生活をおくるためには35万円必要と続く訳ですね。なので何をいまさらと俺は思ったのだが、国民に与えたインパクトは大きいようですね。そもそも年金保険料を負担する若年層は激減し、年金を受給する高齢層が激増しているのだから、年金だけで安心なんて思ってる奴はいないと思ってましたけど。まぁ~日本は20年以上続くデフレのため先進国最下層の低賃金だし、30後半から40代の働き盛りは非正規雇用だし、40歳以上のひきこもりは61万人いるし、既に打つ手なしの状況。まぁ~、俺とカミさんは自助でなんとかなるので、子供たちにはS&P500インデックスファンド米国株式「つみたてNISA」をやらせ、結婚しても子供(孫)は作るなと言いたいですね。このブログでも何回も書いているが今後衰退していく過酷な日本社会に眼に入れても痛くないかわいい孫を放り込みたくない。

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黒白波のお湯割りを飲みながら朝食の準備にとりかかる。メスティンで白米1合をいつものように炊き、一正蒲鉾謹製「うな次郎 354円(税込)」をチンして飯の上にのせ、付属のタレと山椒をかければ「うな次郎ご飯」のできあがり。

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魚のすり身製品だがうなぎエキスによりうなぎの風味が確かにあり、イカ墨を練り込んだ皮の部分は食感が異なり、結構イケテル。うなぎなんて10数年喰ってないが、数千円だすくらいなら「うな次郎 354円(税込)」で十分じゃないでしょうか。

おしまい